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柏崎市 平成の出来事

平成3年(1991)

 
資料:柏崎情報(柏崎日報社発行)
編纂:NET・陽だまり
月 日 記       事
1月1日 穏やかな年明け。番神堂は4,500人の参拝者。
  元旦配達の年賀状は122万通。昨年より2%増。
1月4日 飯塚市長21世紀に向けて飛躍の年と年頭の挨拶。
1月5日 石油公団の開発技術実証試験場を平井地区建設。建設総額30億円。
1月7日 電源三法交付金の単価引き上げ。今後約39億円の増。
  鵜川地区で積雪1メートルを越す。
1月8日 金子知事柏崎の柏崎経済倶楽部で「5重点施策を更に推進」と年頭の所感。
  市内北陸道交通量が年末年始にはじめて4万台を突破。
1月10日 柏崎昨年度の人口、世帯動向は人口122人増で伸び具合鈍化、87,364人世帯数は25,944で375の増。
1月12日 大学入試センター試験が新潟産業大学で初めて会場になる。196人が受検予定。
  県南部地震に予知情報。民間の日本地震予知情報協会の観測によると17日までに軽震発生の恐れ。
1月14日 中央再開発、ハイビジョン、総合リゾートの地域振興策定調査が大詰め。
1月15日 土地開発社団が南半田地区に71区画の住宅団地を造成。
  心の輪を広げる体験作文募集に柏崎養護学校の国分君が県の最優秀に選ばれた。
1月18日 ソ連沿海州の野球連盟がスポーツ交流を打診してきた。
  柏崎原発6号機着工は7月ごろか。
1月19日 西山町の不正融資事件は債務不存在確認訴訟へ。
  平成元年の工業統計調査によると製造出荷額は2,749億円。前年度比7.6%増。
1月21日 新年度国関係事業で柏崎要望である勤労者総合福祉センターの建設が内定。国際電気大学は見送り。
  鵜川スキー場が賑わう。
1月22日 新年度の市予算は310億前後、今年度より7%増と飯塚市長記者団に語る。
1月24日 中央コミセンの設置場所問題で中越スポーツハウスのA棟活用を市が提案。
1月26日 懸案の広域営農団地農業整備事業として折居、西山間35キロを100億円で着工。
  柏崎原発2号機に新型核燃料を使用。
  文部省は群発地震被害の現地調査で鵜川小学校の鉄筋部分が壊れ、児童は中学校を利用。
1月29日 商工会議所の会館移転問題で市長が産文会館を提案。従来の西川跡地案は白紙に。
1月31日 新潟工科大学の誘致に柏崎も陳情書を提出。
2月1日 職安管内の雇用情勢は有効求人倍率が近年最高。
2月2日 市新年度予算編成大詰。現計上を上回る310億円か。
2月4日 中小企業の景況調査によると製造卸は好調で建設、サービスは下降ぎみ。
  業務順調な情報開発センター、17社目の進出が決定。
2月5日 国勢調査の地域別人口と世帯数は高田、田尻地区が増加、黒姫、高浜地区などが減少。
2月8日 商工会議所がソ連経済学者と懇親会。
  県鳥類生息調査実施によると冬季間柏崎はカモ類が急増している。
2月12日 関電美浜原発の事故、柏崎にも大きな波紋。
2月14日 刈羽郡総合病院が北半田2丁目に新施設を建設。総工費は60億円。
2月18日 市新年度予算なる。一般会計は313億、前年より8.7%増。
2月21日 柏崎原発が昨年度営業開始の2号機タービンがトラブルで初めて緊急停止。
2月22日 2号機緊急停止の原因などまだ不明。
2月26日 トレーラの荷台が乗用車を直撃して夫婦が即死。
2月27日 正午原子炉起動。県市関係自治体も了解。
3月1日 市長施政方針演説で高齢、情報文化対応などに決意。
3月2日 商調協、長浜SCなど2店の増床結審。
3月4日 西長鳥真珠院秀快上人の即身佛復元完成。
3月7日 2月市会の一般質問で原発の停止トラブルなどを質問。
3月8日 新収入役に田中哲男氏内定。
3月9日 売上高20億円以上の本社企業が柏崎では32社。
3月11日 海岸道路を25mに拡幅計画。
3月12日 国道8号線バイパス剣野問題、法線変更か環境対応かを提案。
3月13日 広域市町村圏の長期振興整備計画では人口目標は12万9,000人。
3月14日 4月から別俣簡易水道を上水道に統合。
  県などが原発の防災周知に開設パンフを4月に配布。
3月15日 国道8号線バイパス事業、新年度から用地買収へ。
3月18日 柏刈の一般雇用情勢は求人倍率が高水準にある。
3月20日 県立総合プール建設に向け採り壊し造成工事着工。
3月22日 学区等審議会が新花町など5町で小学校新設など答申。
3月28日 待望の総合体育館が完成。総工費33億円。
  田尻工業団地の進出企業が共同組合設立。
3月29日 県議選スタート。予想の各氏が届け出。坂田源一、西川勉、東山英機。
  県南地震を教訓に計器整備し、市が独自に観測を開始。
4月1日 土地開発会社の新年度予算32億円が決まる。
4月2日 柏崎ハイピジョン構想が新年度から施設整備へ。
4月3日 石油公団の開発技術試験場が今年度計画で建設。
4月5日 植木組が産廃処理会社を設立。
  3校統合の「南中」発足。
4月6日 柏崎情報開発学院と韓国の大学が留学生を交流。
4月9日 県議選、西川氏がトップで雪辱。西川24,576、東山18,037。
4月10日 新設の新潟工科大学の誘致運動で関係者が来柏。
4月11日 今年度の下水道工事は市街周辺の57ヘクタールで計画。
  外国人のための日本語教室が開講。
4月12日 事業費33億円をかけて市総合体育館が完成。
4月14日 新潟産大が中国ハルピン師範大に4学生を短期留学派遣。
4月18日 復元「かんりん丸」が開港20周年の柏崎港に来港きまる。
4月22日 市長選に現職飯塚氏再選、42,258。藤巻泰男11,385。
4月25日 柏崎地方の雇用情勢は有効求人倍率が2.25倍。
  柏崎原発6号機の運転予定は従来どおり。
4月26日 13年ぶりに統一メーデーきまる。
  リケンが滅菌サービスの新事業に進出。
5月1日 15年ぶりに統一メーデー実現、「ゆとり、豊かさ」をスローガンに1,400名参加。
5月1日 勤労青少年ホーム開館20周年、利用者のべ26万人に及ぶ。
5月2日 刈羽郡総合病院完成、6月10日から診療開始決まる。13科、370床、事業費81億円。
5月7日 幕末に活動した咸臨丸の復元船(539トン)が柏崎港に入港。
5月11日 佐藤が池球場に大きな陥没できる。地盤沈下によるもの。
5月15日 柏崎刈羽原発6,7号機建設に設置許可(35万6千キロワット)。
5月19日 柏崎地区同盟(27組合、4,500人)が解散、30年の歴史閉じる、友愛会議で独自運動することになる。
5月20日 柏崎市で行方不明となったアベック追跡調査に県警が追跡調査班を設置。
5月23日 この春卒業の高卒者就職状況調査で県内就職が過去最高となる。
5月25日 柏崎市に縁深い歌人吉野秀雄の全歌集刊行。
5月26日 市内西長鳥の真珠院で即身仏石室の保存処理行う。
5月27日 中浜地内の大久保の坂道拡幅計画に地元が反対決議、署名簿つけて市へ提出。
5月28日 赤坂山地内に住宅地300区画造成、新赤坂町と名付ける。
5月29日 米山山頂に避難小屋完成、(6月2日に柿崎町と合同竣工式)。
5月30日 3校統合の南中学校竣工、6月2日竣工式。
5月30日 新潟工科大学誘致に民間50社が積極的活動、平成6年開学目指す。
6月1日 通産省が柏崎市中心部再開発に「柏崎地域振興計画」策定、特に駅前西川鉄工所跡地、刈羽郡総合病院跡地視点に。
6月1日 佐藤が池球場にヤクルトvs広島戦、13,000人観戦。
6月2日 3校統合の南中学開校式、生徒数267人。
6月2日 米山山頂で柏崎市と米山町で合同山開き、避難小屋で完成祝賀の握手。
6月6日 県酒造従業員創立25周年大会を柏崎市開催、1,100人の参加。
6月7日 柏崎のロマンを探る会が柏崎沖で海底調査開始。
6月8日 田尻工業団地に西川鉄工所が移転竣工。
6月10日 北半田に移転完了した刈羽郡総合病院が診療開始。
6月11日 統合新設の南中学に国指定の重要無形民俗文化財、綾子舞伝承クラブ発足。
6月11日 市立博物館がコウモリ棲息の猩々洞で初のゴミ処理活動。
6月13日 商店街の再開発に柏崎市が産業地域振興整備事業の指定受ける。これは通産省、建設省、自治省の3省合同プロジェクト事業で全国15ヶ所の一つとしての指定。
6月14日 柏崎ダイビングクラブ発足。
6月19日 長岡、小千谷、柏崎の3市の工業人が柏崎市で初の交流会開く。
6月20日 上越新幹線が東京駅に乗り入れ開始。
6月24日 市内長崎地内で旧日本軍榴弾砲の不発弾見つかる。自衛隊処理班が来て処理。
7月1日 柏崎地区労センターが主要単組で構成する反原発研究会を創設。
7月3日 新潟工科大学誘致に新津市と競い合ったが結局柏崎市に設置決まる。平成6年開学目指す。
7月5日 市コミュニティー連絡協議会と公民館連絡協議会が地区内の「宝もの」調査を2年計画で実施決める。
7月8日 柏崎情報開発センターの平成2年度の売上高、前年度比26%増の1億円を突破、(現在17社入居、貸し室料やパソコン販売の売り上げ順調)。
7月9日 柏崎ロマンを探る会の海底調査で鵜川、鯖石川の流れ状況や海底の模様の資料採集。
7月10日 建設省の「ふるさとの川事業」に鯖石川の4.6qが指定受ける(着工は平成5年度)。
7月10日 柏崎情報開発学院で初の韓国留学生8人卒業。
7月12日 市社会福祉協議会が高齢者の3,100人を調査、過半数の人が在宅福祉サービスを望んでいることがわかる。
7月13日 ぎおん祭の花火募金、近年最高の3,000万円を突破。
7月20日 柏崎労基署の調べで管内事業所の就労時間は法定、休日ともに順調に浸透していること判明。
7月26日 ぎおん花火準備中に突風で被害、行事を延期する。
7月30日 柏崎港開港20周年記念祝賀式、昭和46年国際貿易港としての指定受ける。
7月31日 NTT柏崎支店管内(1市2町1村)の電話加入件数4万回線を突破、人口増加でハイペースの伸び。
7月31日 NTT柏崎支店直営工事の管内光通信ケーブル網大幅に伸びる。
8月1日 柏崎駅前の西川鉄工所の跡地、市が買収の仮調印。
8月1日 柏崎市商業地域振興整備事業に市の推進体制発足。
8月3日 柏崎管内の求人倍率、好景気で2.21倍の最高記録。
8月3日 柏崎地域商店防犯対策協議会の調べで少年の万引き、低年齢化とグループ犯が増加していることがわかる。
8月6日 市内の製造業の売り上げ軒並みに好調、創業以来最高好成績も続々。当面の悩みは人手不足。
8月13日 市農協がLPガスのデーターを通信回線を使っての遠隔操作開始。
8月14日 東本町1丁目地区商店街活性化実施計画策定事業(通称商アップ事業)の事務所を開設。
8月17日 駅通り地域活性化形成事業順調に進む。図書館脇にはポケットパークも。
8月19日 柏崎署が違法駐車について運転手3,000人からアンケートで意見を聞く。
8月20日 柏崎警察署署員が小千谷市内で拳銃自殺計る(女性問題を苦に)。
8月24日 市内の民間交流国際化進む、グルジア共和国からのホームステイ受け入れ、また刈羽村では英国人を職員に採用。
8月27日 管内の明春高卒者の求人、過去最高の4.9倍となる。
8月28日 東本町町づくり委員会発足、委員長は松村保雄氏。
8月28日 市国際交流推進室に国際交流ボランテアバンク、スタート。通訳やガイド、ホームスティー受け入れなど呼びかける。
8月29日 柏崎市は今年度の普通交付税不交付団体となる、原発関連の資産収入増加で。
8月30日 柏崎ロマンを探る会が柏崎沖に石井神社の鳥居の存在について、これまでの調査資料を示し専門家の意見を聞く。
9月2日 市商店連合会、国の指定を受け、プリペイドカードの導入研究に取り組むため、専門委員会を発足。
9月9日 9月定例市議会に一般会計補正予算4億2,000万円上程。
. 市選挙管理委員会、9月1日現在の市の有権者数66,031名と発表。昨年より726名増。
9月4日 市は来年度よりゴミの分別収集をスタートさせるため、パンフや冊子の配布備を開始。
9月5日 飯塚市長は、県立総合プール「柏崎アクアパーク」を、10月30日に着工することを発表。
9月6日 市社会福祉事務所は「平成3年度柏崎の社会福祉」を発表。これによると、65歳以上は14,598人で、6人に1人の割合。8月末の市の人口は87,675人(男42,737、女44,938)で順調に増加。
9月7日 柏崎観光協会は、今夏の海水浴場入込客数を899,200人と発表。これは長梅雨と低温のため、昨年より11.2%減の割合。
9月8日 ボードセーリング世界大会(ミストラルクラス)が柏崎で開催されることがドイツで決定。42ヶ国200人の選手が参加予定。
9月9日 柏崎ハイビジョンコミニティ推進委員会第一回会合東京で開催。
9月11日 柏崎原発6号機(沸騰水型、出力135万6,000キロワット)の着工式行わる。国の安全審査に手間取り、当初計画より7ヶ月遅れの着工。
9月20日 第18回レーザー級ヨット全日本選手権大会開催。外人選手4人、女性選手11人を含む約30艇がエントリーし、熱戦を繰り広げる。(23日まで)
. 補正予算4億2,000万円などを可決し、9月定例市議会閉会。
9月24日 新潟工科大学設立同盟会、寄付金活動をスタート。北越工業をはじめとする中心役員の12社が先陣を切り4億6,000万円の寄付金を決定。
9月26日 旧刈羽郡病院の建物取り壊し始まる。1億数千万円をかけ11月下旬までかかる予定。
. 国道8号線の柏崎バイパス茨目、半田、枇杷島3地区の用地測量終了。サラ地の買収へ動き出す。
9月28日 台風19号28日未明、日本海を北上。最大風速36メートルを記録し、柏崎地方でも果樹園などをはじめとして大きな被害あり。
10月5日 「日本海車いすテニストーナメント大会」(日本車いす協会、甲信越ブロック新潟地区主催)が、市総合体育館、新潟産大体育館で開催。県内外から50名の選手が参加。(6日まで)
10月4日 市内橋場地区に最新のごみ処理施設ほぼ完成。総工費約42億円。1日の処理能力160トン。16日火入れ式の予定。
10月11日 「柏崎土地開発公社」が南半田地区に造成していた新住宅団地72区画がほぼ完成。事業費約10億円。11月に一般に40区画を分譲する予定。
, 全国防犯運動にちなみ、柏崎社交飲食業連合会は産文会館で決議集会を開き「暴力団追放宣言」を決議。
10月12日 第一回「柏崎ふるさと芸能祭」が市民会館大ホールで開催。各地の民謡民舞の会や楽団など45団体約800人の市民が参加し熱演。(13日まで)
10月16日 高柳町では、農山村滞在型交流観光整備事業の一貫として、高尾地区に「ふるさと倶楽部交流の家」(287.7平方メートル)、「食手づくり工房」(238.5平方メートル)の建設に着手。16日に地鎮祭を行う。
10月17日 東京電力は、一号機(出力110万キロワット)の交換燃料236本を20台のトラックで搬入。県下から集まった反原発団体約1,000人が抗議デモをした。
, 国際協力事業団の「二十世紀のための友情計画」招聘事業の一貫としてマレーシアの教員20名(男14、女6)が来柏。24日まで滞在し、市内各地を視察し交流を深める。
10月18日 市営陸上競技場は昨年11月より約2億7,000万円の工事費で全面改修工事が行われていたが、今月完成の予定。26日に日本陸連の公認検定が行われる。
10月20日 詩人萩原朔太郎ゆかりの蒼海ホテルで、俳優の高橋長英、舞台女優の中村たつ、ギターの斎藤敏雄、リコーダーの小俣達郎等を招いて「詩と音楽の夕」が開催された。
10月21日 芋川の小山田地区で市植樹祭が行われ、約350人が参加し、ブナの苗木1,000本を植える。
. 県は平成2年度の市町村普通会計決算概要を発表。それによると柏崎市の普通会計は5億9,000万円の黒字であり、財政富裕度は県内20市の中で最高となった。
, 市中心部再開発の商業集積整備基本構想策定委員会の委員長に筑波大教授黒川洸氏が決定。
10月25日 山田恒義教育長の任期満了に伴い、新教育長に渡辺恒弘氏が承認さる。
10月30日 県立アクアパークの起工式行われる。同施設は周辺環境の施設等を含めると、総事業費60億円以上となり、市の一大文化施設となる。
, 刈羽郡116号線で、横断中の老人がはねられ即死。柏崎署管内交通死亡事故は、13件14人となり、これは村上署と並んで県内ワースト1の記録。
11月2日 第六回「柏崎刈羽エネルギープラザ‘91」開催。全国各地から関係者約900人が参集し、講演会、シンポジウムなどの他「柏崎大商業祭」も併せた各種イベントも開かれた。(7日まで)
11月4日 貞心尼没後120年を記念し、中村昭三氏によって洞雲寺庭内に「恋学問妨」の碑が建立さる。
11月8日 高柳町役場に画期的なパソコンLANが完成。庁内8部署と診療所を結び情報交換。
11月9日 人材一万一千余名を世に送り出した柏崎農業高校の創立80周年記念式挙行。
. 「第五回柏崎ニューメディアフェア」が柏崎情報開発センターで開かる。(10日まで)
11月12日 市の「中心部再開発基本構想策定事業」の検討委員会のメンバー決定。学識者5、国県5、地元20 計30名。
, 「ゆとり条例」の制定を求めて「ゆとりを考える市民大会」が産文会館で開催。各界を代表する4氏がパネラーとして出席し討議。
11月14日 「第五回長寿社会を考える柏崎、刈羽地区の集い」が産文ホールで開催。
. 市の10月末現在の人口87,783人(男42,786、女44,997)
11月19日 柏崎出身の画家、国領経郎(現在、横浜在住72歳)芸術院会員となる。
11月29日 12月定例市議会に上程される議案発表。これによると総額7億1,900万円の補正予算、一般会計4億1200万円となり、これらを追加すると今年度の一般会計予算は333億2700万円に上る。
12月1日 「第二回かしわざきまちづくりシンポジウム」が産文文化ホールで開かれ。約250名が参加し、午前中は討論や発表、午後からは橋本典明氏の「地域文化と情報発信」講演を聞き、自然文化を学習。
12月4日 新潟工科大学の用地(約16万5,000平方メートル)の約7割を占める市内藤橋地区約50人との買収仮契約を5日に締結することを市長発表。買収価格は、約2億5,000万円の予定。
12月5日 市は平成2年度の一般会計と各種特別会計の決算をまとめ、12月市会に提出。一般会計についてみると、歳入総額は約313億2,676万円で前年度より約44億円約16.4%増、歳出総額は約307億3,218万円で、前年度より約48億円、18.7%増、差し引き5億9,457万円の黒字となった。
12月6日 12月定例市会招集。一日目の本会議で平成3年度一般会計をはじめ5会計、総額約7億1,900万円に上る補正予算や条例改正、決算承認など23議案と請願3件が上程された。
12月7日 市が基本台帳を基に調べた11月末の市の世帯数は、26,457世帯となり、今年1月以来の増加は513世帯となった。
12月9日 市陸上競技場の全面改修完了し、日本陸連から正式な第二種公認証書が届いた。
12月10日 市の年齢別人口調査まとまる。それによると、65歳以上の老齢人口は過去最高の16.2%となった。
12月11日 東本町町づくりの叩き台案まとまる。それによると、本町東西400米をモール化する計画。
12月12日 12月定例市会の一般質問始まる。市長来年度の予算見通しは大変厳しくなることを表明。
12月13日 12月市会に一般会計補正に、約9億1,000万円を限度額として刈羽郡病院の跡地にライブラリーコミュニティ(仮称)の買収取得費が上程さる。
12月14日 社会党の県議阪田源一(59歳)が、産文で開かれた後援会席上で正式に引退することを表明。
12月16日 新潟工科大の設立募金(総額約130億円)の募金の進め方について役員会開催。
. 市会の産業経済常任委員会で、若葉町の柏崎ソフトパークに設置するハイビジョンCGセンターの具体的な整備計画が提示さる。
12月17日 市会建設企業常任委員会に市内河川改修基本計画に基づく現況調査結果が報告さる。それによると、355本、463キロを選定、区分。調査策定費は2ヶ年で6,600万円。
12月19日 市会の水源対策特別委員会が開かれ、清水谷地区に県が計画している鵜川治水ダムの用地買収交渉について報告。
12月18日 超党派の4市議を発起人とするゴミ問題を考える会「リサイクルの集い」開く。一般市民も参加し様々な面から意見交換を行った。
12月23日 柏崎ハイビジョンコミニティ推進委員会の第三回委員会が番神岬館で開かれ、「ハイビジョンCGセンター」の事業推進計画について審議、計画案の骨子をまとめる。
12月25日 新潟工科大設立同盟会の柏崎地区委員会の第二回会合が産文で開催。柏崎地区の目標は1億円としたい旨の提案がなされ、企業割当は来年1月になる予定。
12月28日 柏崎商工会議所は市内小企業を対象にした平成3年度第3、四半期の景況調査を発表。それによると、製造業は売上、採算ともに下降、各業種とも不安感を抱えての年越しとなった。

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