陽だまりホーム | 柏崎の情報「陽だまり」 | 柏崎市の平成の出来事INDEX (平成4年1992) <平成5年1993> (平成6年1994)

   
  1月  7月
  2月  8月
  3月  9月
  4月10月
  5月11月
  6月12月

柏崎市 平成の出来事

平成5年(1993)

 
資料:柏崎情報(柏崎日報社発行)
編纂:NET・陽だまり
月 日記       事
1月 1日市長年頭の挨拶で来年度予算について「今年度規模の予算維持」と強調
1月 6日小木町とめおと締結25周年、市民レベルの交流計画
1月 6日安政町の掘削温泉、柏崎潮風温泉と命名
1月 7日皇太子殿下妃内定、父親は柏崎にゆかりの人
1月 8日平山知事新春会見、工科大募金問題への考えを示す
1月 9日市勤労者総合福祉センターが今月竣工、4月オープン
1月 9日柏崎地方の昨年度の主な企業倒産、7件、負債約6億
1月12日道路整備5ヶ年計画、8号バイパス整備促進など挙げる
1月13日昨年の市住民人口動態、年間295人増加にとどまる
1月14日平成3年度市決算、単年度8億円の黒字
1月16日各種大型店出店計画浮上、移転や新設申請提出
1月19日国道352号線の拡幅整備促進、松浜町が期成同盟会を結成
1月19日刈羽村の水源付近から有害物質検出
1月20日小国森林公園に「オプスおぐに」が完成
1月20日平成3年度の市決算を見ると市の基金、17種類63億7,000万円
1月20日鵜川で降雪50センチ
1月22日中央海岸整備事業、広大なレジャーゾーンめざす
1月23日北陸地建が初めてのCG発注を、情報開発センター内のCG制作会社柏崎イメージファクトリー社に行った
1月25日国の事業で柏崎港の将来像検討に向け、柏崎地域振興計画策定調査委員会発足
1月26日コレクション・ビレッジの建設目指し、青海川地内で用地買収
1月27日大型衣料店が出店計画
1月27日刈羽村水源、ヒ素検出したが基準以下
1月27日地域個性形成事業、カラー歩道を海岸まで整備
1月28日マルチメデアの観光情報システム、実用化を目指し製作進む
1月28日県大規模小売店舗審議会、ナルス西山店の増床と閉店時間繰り下げを承認
1月28日柏崎原発の地盤問題、新活断層について反対派と東電の主張を市長が聴いたが依然平行線
2月 1日石油公団柏崎テストフィールド、世界的技術を目指し実証試験が本格化
2月 1日原発地盤問題で反対団体、現地公開調査を市と刈羽村へ申し入れ
2月 1日北陸地方初めの簡易パーキング、米山町で建設工事進む
2月 2日柏崎港昨年の貨物量、前年比4%増の52万トン
2月 3日国道8号のバイパス、用地買収着々
2月 4日小国で「オプスおぐに」がオープン
2月 5日原発4号機、タービン組み立てを公開
2月 6日広域市町村圏協議会、組織を廃止し、事務を移管
2月 6日市の予算編成、363億円規模に固まる
2月 9日四交会で市長が工科大募金問題にふれる
2月 9日社会党書記長の新規原発容認めぐって、柏崎の党関係ら反発
2月10日不況深刻、西山ロストワックスで55人指名解雇
2月15日新年度予算案発表、前年比 3%の伸び
2月15日柏崎原発構内で火災
2月15日勤労者福祉センター竣工、4月オープンヘ
2月16日市の 5年度の一般会計予算案、原発財源は歳入の21%
2月16日新潟産大と黒流江大が国際交流協定締結
2月16日市内初めのカントリーエレベータ建設進む
2月17日市の維持管理基金、ようやく4億円上積みへ
2月19日枇杷島の県営湛水防除事業完成
2月22日原発地盤問題に市が「共同公開調査必要なし」と見解
2月25日めおと提携25周年記念し、佐渡小木町へ市民訪問団
3月 1日アクアパーク管理条例案2月定例市会へ提出。レジャープール利用一般720円
3月 2日西川市長、新年度施政方針で市財政は「一つの過渡期」と位置づけ
3月 3日西中通中学校跡地と帝石アパート用地を交換
3月 3日新工大、新年度から校舎建築
3月 4日市会予算審議スタート、原発財源新たな検討
3月 5日平成 3年度の工業出荷額、柏崎は県下 3位
3月 9日売上高20億円以上ランキング、柏崎は35社
3月10日商工会議所の新年度計画、新たにロボ調査(景気聞き取り)を毎月実施
3月11日学園ゾーンと米山山麓開発整備基本構想策定へ
3月12日市産業経済常任委員会、3つのダム(市内市野新田、西山、高柳)建設計画を報告
3月12日東電柏崎原発、掘削完了の基礎岩盤公開
3月13日市建設企業常任委員会、水道水の水質基準見直しを12月実施予定
3月16日都市計画用途地域の20年ぶりに全面見直し、新年度に原案作成予定
3月18日柏崎原発6号機、圧力容器の基礎据え付け
3月22目新年度の国道バイパス用地買収や地盤調査など計画
3月23日国営土地改良のダム建設、受域面積は4,000ヘクタール
3月24日新年度予算可決、363億6,000万円
3月26日柏崎の地価公示価格、上昇1.9%で比較的安定
3月27日工科大設立、刈羽村が1億円寄付
3月29日生涯学習基本構想に向け、意識調査概要まとまる
3月31日平成 4年の市内工業統計、出荷額が4.8%減少
4月 1日ボートセーリング世界大会に向け名誉副会長来柏
4月 2日鯨波に柏崎トルコ村構想
4月 6日高柳じょんのび村に子ども自然公園建設
4月 6日東電地盤問題、社会党国会議員団が調査
4月 8日東電平成 5年度計画、新規原発 4基盛り込む
4月 9日市の粗大ごみ処理施設でまた大きな爆発事故
4月13日柏崎中央海岸〜鯖石川間に侵食防止の養浜事業
4月15日偽1万円札事件に対し、市内金融機関でも両替機の一部使用禁止
4月15日柏崎信金が創立70周年
4月16日在宅介護支援センター、委託の刈羽郡病院で開所式
4月16日鯨波海岸で、イサザ漁が始まる
4月20日柏崎原発、4基の核燃料輸送を計画
4月22日柏崎原発4号機、ECCS(非常用冷却設備)を公開
4月24日市の財務会計を電算化
4月24日GWの企業休暇、連続平均5.2日(新潟労基署のまとめ)
4月26日原発防災シンポ、緊急時センターの必要性など提起
4月27日平成 2年度、市町村民所得、柏崎は県内 6位
4月27日消防本部、2月の原発火災原因を報告
4月30日コレクション・ビレッジ建設に向け鑑定作業始まる
5月 3日ゴールデンウィークの人出、近年の社会情勢反映し「安・近・短」に。自然休養村青空市場大賑わい。
5月 4日不況で柏崎職安管内の雇用状況一段と悪化。
5月 7日西山町の林ロストワックス工業、会社整理申請で保留処分。負債19億円、不渡り回避、自主再建目指す。
5月 8日枇杷島小PTAグループ25人が、お母さんコーラス県大会で「ハート賞」受賞。
5月 8日市内の 3農家が無人ヘリコプターで稲の種まき実施。
5月 8日柏崎刈羽の4市町村で議員が初の議員フォーラムを開く。超党派で100人参加、交流と結束を確認。
5月10日ぎおん柏崎まつりのマンネリ化対策に企画研究会を設置。
5月12日「番神夕日の森」が完成、日本海や米山を望む 2ヘクタールを整理し市民憩いの場とする。
5月13日広域関東圏産業活性化センターが柏崎市の依頼で学園ゾーンと米山山麓一帯の開発整備基本構想策定。
5月13日小国町に特養老人ホーム「おごしの里」が竣工、(定員50名)。
5月14日東北セルラー電話株式会社が柏崎で携帯電話業務開始。
5月14日国際化の推進目指し市が 6項目の基本方策盛るガイドライン策定。
5月15日新潟大学講師の岡村浩氏が柏崎の文人勝田忘庵の研究発表。
5月15日新潟工科大学設置同盟会が一般個人の募金を開始。
5月15日ライオンズクラブ国際協会が柏崎市で年次大会を開く。
5月17日アマチュアカメラマンが米山でニホンカモシカを撮影、棲息が初めて確認された。
5月17日市教委が新設小学校問題など諮問のため学区等審議会設置。
5月18日野田細越で生活道路のトンネル貫通(320メートル)完成は平成 7年。
5月19日柏崎地方にも正体不明の怪気球 3個発見つかる。
5月21日利根川浩氏が出版を記念にし小国山荘に句碑建立。
5月21日柏崎市シルバー人材センター、好調な実績。総会で理事長に笠木量平氏選任。
5月22日小国町で貸し農園事業の田植えツアー、都会の家族が田植え経験。
5月22日美しい町並みづくりに市が建築物ガイドライン作成。
5月22日米山中学が海岸愛護活動で全国表彰受賞。
5月24日ニイガタメーソンネーラン社が品質保証管理システムの国際規格(ISO)の認証受ける。
5月25日「ふるさとの川モデル事業」に建設省が鯖石川整備計画認定。
5月25日月橋套氏が貞観園保存の峨眉山橋杭に独自の研究による新説発表。
5月27日小国町が地域情報システム、オフトーク施設導入。
5月28日槇原町の品田正さんが大曼陀羅を作成、刈羽村の善照寺に寄進。
5月29日鯨波地内に「柏崎トルコ文化村」建設計画発表。
5月30日久米にゴルフ場建設の計画が明らかになる。18ホール、80億円、平成 8年 4月オープン目指す。
5月31日綾子舞の伝承に地区の児童生徒の参加の輪広がる。5校で取り組み12月に発表会予定。
6月 1日満州柏崎村開拓団残留邦人磯野徹さん一家三人が定住のため帰国した。長男はすでに帰国、北条へ。
6月 1日交通事故多発、関係機関が緊急対策会議(半年で9人死亡)。
6月 4日昭和56年着工の刈羽村油田の農村基盤整備事業終了。簡易水道の供給も始まる。
6月 5日県木喰会が柏崎で総会、機関誌「微笑仏」創刊。
6月 5日人口8千人の小国町で1千人参加してフラワーロードづくり。
6月 6日柏崎でボードセーリング・プレワールド大会。
6月 8日柏崎観光協会総会、積極的活動方針決める。
6月10日高柳町の人口、3千人を割ったことがわかる、12年で 1千人減る。
6月11日刈羽村の水源監視井戸から鉛検出、柏崎市に分水を要請。
6月11日柏崎職安が新規高卒就職者の意識調査、78%が今の職場に満足。
6月12日平成4年の柏崎市の人口移動情況で6千人越す出入りあり、転入の方が198人多い。
6月14日柏崎圏の65歳以上の老人人口18.9%で高齢化さらに進む。
6月17日刈羽村からの上水道給水要請に西川市長は 1日1千トン限度の協力言明、あくまでも緊急措置と強調。
6月18日通産省の指定で柏崎市がエネルギー有効活用の調査事業始める。
6月18日新橋の売場からドリームジャンボ宝くじの一等と前後賞合わせて1億2千万円の当選が出る。
6月22日田中元首相の娘真紀子さんが総選挙に新潟三区からの出馬表明。
6月24日旧刈羽郡総合病院跡地に図書館を建設すると市が発表。
6月25日新潟産業大学学生が水難防止に救命救助サークルを作る。
6月29日めおと都市の佐渡小木町へ25周年記念に120人が訪問、銀婚式宣言を交わす。小木町は鼓童で迎え、柏崎からは綾子舞の手ほどきを行う。
6月30日高柳町荻の島に観光事業としてかやぶきの家2棟建設。
7月 1日コンピュータグラフィック制作の柏崎イメージファクトリー社が時代の追い風で順調な決算。NHKハイビジョン作品も手がける。
7月 2日新潟工科大学、藤橋で起工式、平成7年竣工開学、建設費79億円。
7月 3日小鳩幼稚園が創立40周年記念式。
7月 3日自衛隊員募集や自衛艦受け入れに柏崎防衛協力会が再編発足。
7月 4日第一回柏崎マリンカップ綱引き大会、県内外から76チーム参加。
7月 4日青年会議所主催の川べりクリーン作戦、鵜川河口から出発、幼児から老人まで260人参加。
7月 7日柏崎港の今年度の事業費18億円、岸壁整備など進める。
7月 7日東宝・フジテレビ提携の映画「ラストソング」ロケが柏崎市で 1週間行わる。
7月 7日高齢者と若手の二つのグループが合併し柏崎太極拳協会発足。
7月10日水の総合レジャー施設県立柏崎アクアパーク竣工、60億円。オープンは17日。
7月10日集中豪雨で道路、鉄道寸断、床上浸水も160棟。
7月11日番神堂境内に日蓮上人銅像建立、開眼落慶式。
7月12日柏崎農業担い手協議会発足、44人参加。
7月13日橋場にし尿処理施設全面改築決まる、30億円、平成8年 3月完成目指す。
7月13日西中通中と中通中統合の瑞穂中建設決まる。小金町に平成7年開校予定。
7月15日茨目に大型ホームセンター「むさし」開店、業界競争激化。
7月18日衆院総選挙、全国注目の新潟三区で田中真紀子トップ当選。田中真紀子93,319 星野行男84,997 桜井新66,128 坂上富男49,825 村山達雄49,158 次点渡辺秀央46,882
7月19日北条町長を12年間勤めた伊部国広氏死去、83歳。
7月20日療養中の田中角栄元首相がお国入り、柏崎刈羽を一回り。
7月22日柏崎信金が創立70周年記念に「しんきんビジネスクラブ」発足。
7月23日柏崎墓園で新規に300区画の造成開始。
7月26日FM柏崎準備委員会がぎおん柏崎まつりの模様を実況テスト放送。
7月29日柏崎原発設置許可取り消し訴訟14年目の結審、判決は明年 3月。
7月30日増え続けるゴミ問題対処にと柏崎市廃棄物減量推進審議会が初会合。
7月31日不況で高卒の地元求人大幅に減る。
8月 3日不況と冷夏で柏崎海水浴場の入り込み客激減、宿泊予約のキャンセル相次ぐ。
8月 4日駅通りのニコニコ商店街と駅仲商店街で県単街路事業で植樹や歌碑建立決まる。
8月 4日小国町の大工さん「家づくり仲間の会」がオランダから講師を招き勉強会。
8月 4日新道小児童が谷根川で水生動物による水質検査。
8月 5日明年卒の管内高卒就職、企業側、生徒側とも厳しく情況大きく変わる。
8月 6日市と県がユースホステル裏に新しい道路を作り、本格的な環境整備に入る。
8月 6日柏崎中央公民館が三階節の替え歌を募集。
8月 7日田中真紀子さんの衆院議員当選で越山会友の会の旅行盛況。
8月 9日市内業界の景況、売り上げ、採算とも急速に悪化。工業と卸業は40%ダウン。
8月10日枇杷島小で創立120周年記念式典。
8月11日平井地内に柏崎市農協のカントリーエレベーター完成。
8月11日柏崎原発3号機(出力110万KW)が営業運転開始。
8月11日小国町が13億円かけてゴミ処理施設建設。
8月12日東本町街づくり委員会が隣接商店街と初の懇談会開く。
8月16日一人暮らし老人の在宅福祉事業としてペンダント式の緊急通報システム、市が今秋から実施。
8月18日小国町がフランスから大道芸人を招き町民に披露、大盛況。
8月18日大久保陣屋跡を大久保公園にすることを都市計画審議委員会で決める。
8月19日西山町が町おこし事業として「ふるさと館」建設構想まとめる。
8月21日高柳町「じょんのび村」で新たに温泉棟、別荘などを整備拡張。
8月21日市の行政文書、明年度からA4判にすることに決まる。
8月21日管内の有効求人倍率、平成になって最低の落ち込み。
8月23日来月裏浜海岸で大規模ウインドフェスティバル、開催構想決まる。
8月24日開館 1ヶ月の県立アクアパーク、5万5千人入館、レジャープールに長蛇の列。
8月26日中国青海省での「第一回青海国際高校登山交流会」に柏工生が 6人参加。青海南山(4,472m)登頂に成功。
8月26日新潟産業大学がロシア・ハバロフスク国民経済大学と学術交流協定を結ぶ。
8月27日柏崎発明研究会発足、趣味と地域振興に。
8月28日来月柏崎市で開く世界ボードセーリング世界大会に、全国に向けて柏崎市のPR。
8月28日柏崎市で県ふるさとづくり大会、産文でシンポジューム。
8月29日勤労青少年ジャンボリーに4県から300名参加(会場は国民休養地)。
8月31日今年度の普通交付税配分に柏崎市と刈羽村は 3年連続で不交付団体となる。
8月31日小学館のプチコミックに柏崎市を舞台とした長編漫画始まる。
9月 2日市内安政町に湧出した温泉の活用をめぐって、観光協会、温泉旅館組合は、市と議会に対して、第三セクター方式で「温泉センター」を建設し、市民に活用してもらうよう陳情。
9月 2日第三回地区同盟友愛会議総会開催さる。運動方針を継承し、市議選に 3人擁立を目指すことを確認。
9月 3日昭和27年 7月24日市内西中通に米軍の爆弾が投下された事実について、研究家が「原爆投下のための訓練の模擬爆弾だった。」ということを解明。(朝日新聞報道より)
9月 3日80歳の第二次成人式が産文大ホールで開かれる。約300人が出席し、祝宴とサービスを楽しむ。
9月 4日県企画調整部統計課の発表によると、柏崎の65歳以上の老齢人口が17.8%になり、県内20市中8番目であることが判明。
9月 4日台風13号通過、最大瞬間風速32メートル、気温はフェーン現象で35度を超える。
9月 6日西川市長は今夏の市内海水浴客数が44万3,000人で昭和47年以降低だったことを発表。
9月 7日市地域消防本部の発表によると、今夏の30度を越す真夏日は、わずか10日に過ぎず、雨量は692ミリに達することが判明。低温多雨の異状気象となった。
9月 7日県学校農業クラブ連盟の第43回農業鑑定競技県大会に於いて柏崎農業高校が 2部門で、最優秀賞を獲得。全国大会出場が決定。
9月 8日沸騰水型原発の運転員の養成・訓練の施設「BWR運転訓練センターが刈羽村に完成。
9月 9日平成3年から全面改築工事が進められて来た第一中学校の新校舎完成。鉄筋コンクリート 3階建校舎(5271平方メートル)鉄筋コンクリート平屋建体育館(1,494平方メートル)など、総工費、24億2,100万円。竣工式は12日の予定。
9月 9日原発5号機の交換燃料228本搬入。雨の中、県下から約500人の反対派の人々が抗議デモ。
9月10日市シルバー生きがい課のまとめによると、95歳以上の高齢者は53人となり、前年度より14人増となった。105歳の品田トメさんは県内でも最長老となった。
9月10日 9月定例市議会が招集され、一般会計補正予算など 8議案と 3請願を委員会に付託した。
9月10日柏崎観光協会の反省会が柏崎情報開発センター大ホールで開かれ、今夏の海水浴客数は44万3,000人で昨年に比べて46.9%減となったことが報告された。
9月12日県高校バレーボール一、二年生大会で柏商女子部、県優勝。
9月14日柏崎職安の発表によると、 8月の有効求人倍率は1.23培となり、5ヶ月ぶりに若干上昇した。
9月14日市シルバー人材センターの事業実績は受託金3,900万円となり、これは前年比20%増とのこと。
9月14日県教委は来年度生徒募集において柏崎工業機械科1学級減にすることを発表。
9月15日市長「敬老の日」に県内最長老の品田トメさん他 5人の高齢者を表敬訪問。
9月16日市会、一般質問始まる。
9月19日世界ボードセイリング大会開催。31ケ国から160人の選手(うちレディズ49人)が参加し、大会予算約 1億円とかってない大規模。しかし、この日、レースは微風で中止。
9月20日通産省支援の「高齢者支援型総合システム構想「メロウ・ソサエティ」の指定を柏崎市が受けることを決定。
9月21日 9月市会の厚生委員会で精薄者厚生施設を建設することが審議さる。計画によると、場所は市内松波地区に予定し、約6億円の工事費を見積もっている。また、産業経済常任委員会では、初の地域総合整備資金として市が今年度1億2,000万円を無利子で米山観光へ融資することが審議さる。
9月23日「‘93ウィンドサーフィン世界選手権大会、成功裡に終了。この日の夜のさよならパーティで幕。ニュージランド、フランスイタリヤなどの予想通りの選手が上位を占め、日本勢は総合11位が最高。
9月27日「柏崎市農業農村活性化推進機構」が農業・農村の活性化をめざして 3年間検討して来た報告書を市長に提出。
9月29日 9月定例市会9議案の審議・可決などを終了、閉会。
9月30日駅通りに貞信尼句碑 8基、アクアパークの広場の一角に「三階節発祥」碑が建立されることになる。
9月30日市民福祉大会が市民会館大ホールで開催さる。約1200人が参加し、表彰、講演体験発表などが行われ、盛会裡に終了。
10月 1日国道8号線の柏崎バイパス工事の試験事業として、枇杷島地区で試験盛り土して模擬道路を作り沈下調査を実施。
10月 4日市美術展覧会の審査が市中央公民館で行われ、入賞、入選作決定。
10月 5日ボードセイリング世界選手権大会の打ち上げ会が「キーウエスト」で行われ、スタッフ約250人が集い、大会の成功を喜び合った。今回の大会は、10日間という長期にわたり、参加人数1,000人を超える記録的な大会で、観客動員数も過去最大となった。
10月 6日第29回柏崎刈羽地区児童生徒科学研究発表会が柏崎小学校で行われる。郡市小中校生の76点の発表が行われ、19点が優秀賞を受ける。
10月 6日柏崎の反原発団体、科学技術庁を訪れ、東電原発の地盤調査の実施を申し入れる。
10月 8日柏崎商工会議所は、市の第三次長期発展計画策定への提言をまとめて西川市長に提出。主な内容は、主要課題、産業振興、文化、教育、情報その他の五つを柱に、詳細項目は100項目にわたる。
10月 8日市の基本台帳をもとにまとめた 9月末の人口は88,436人(男43,299、女45,137)で、半年間で253人の増となっている。世帯数は27,332で、半年間に393世帯増となっている。
10月 9日市が平成 3年から、3年計画で5億円を投資して最先端の技術の集積を図っているハイビジョンCGセンター内に今年度末をめどに「DTP」システムを導入する話が進行中。
10月11日槙原小学校、創立120周年挙行。
10月13日東本町まちづくり委員会の計画策定作業、期限的に正念場を迎え、連日コンサルタントとの打ち合わせに大わらわ。
10月13日通産省の「メロウ・ソサエティ構想」を受けた、「陽だまり」推進委員会の初会合開く。
10月14日市長期発展計画策定審議会(市嶋健吉会長、委員25人)の第二回審議会開く。平成10年までに目標人口10万人想定。
10月14日不況下、住宅建設増加、低金利融資が最大要因か。市長鳥地区の上水道工事終了。11月12日通水式の予定。
10月14日県観光課の発表によると、今夏の海水浴入込み客数で、柏崎は落ち込みが目立ち、昨年の 2位から4位に転落した。
10月15日柏崎地区広域事務組合の定例会議開催。総額約1億7,800万円の補正予算を可決。
10月15日県内外の第一人者陣が共同執筆して、「良寛と貞信・その愛とこころ」(考古堂書店刊)出版さる。
10月15日半田小学校で文部省指定同和教育研究会行わる。「思いやり、いたわり、愛」を主題に県内外より約300人参集。
10月16日新潟産業大学では、就職希望者246人中220人が内定(10月 1日現在)内定率89.4%。景気低迷で大手企業が軒並み採用を減らす中で、県内中堅企業を中心に健闘。
10月17日第五回市民大運動会が 3年ぶりに開催。11種目に5,000人の市民が参加し、熱戦を繰り広げる。団体では上条が4連覇。
10月18日平成7年完成を目指す「西港町海浜公園」(仮称)の工事が進められ、鵜川河口の土砂26万平米を埋め立て、8万平方米の広場を造成する計画。
10月19日平成 4年度の県内市町村普通会計決算概要によると、刈羽村は県内一の“健全財政”と判明。多額の原発財源によるところが大。柏崎はやや落ち込んだが、それでも県内4位となっている。
10月20日柏崎職安によると、管内の今年度上半期( 4〜 9月)の有効求人倍率は1.36倍に止まり、長引く不況を反映して一段と悪化。
10月22日柏崎職安のまとめで、来春卒業する市内高校生の就職内定率が低下していることが判明。就職希望者522人中、内定率は67.0%にとどまり、昨年より5.8ポイントも出遅れている。
10月22日社会党柏崎総支部では、定期大会において既存原発容認をした党中央の「93年宣言」に対し修正を要求。
10月22日常盤高校創立90周年記念式典挙行。
10月25日大宮市の総合衣料品小売業「しまむら」、市内柳田町の国道8号線沿いに店舗面積1.130平方米の大型衣料店を、来年 3月出店することが決定。
10月25日柏崎、巻原発反対県民共闘会議は、県に対し防災見直しを求めて申し入れをする。
10月27日柏崎地方、このところ連続の降雨で列車混乱し、運休や遅れが相継ぐ。
10月28日県教委発表によると、来年度の公立高校募集定員において、柏工機械科は一学級減になることが決定。学級人数も現行44人から41人になることから、柏刈全体で97人減となる。
10月29日柏崎地域広域事務組合の屎尿処理施設の建設工事の安全祈願祭行わる。老朽化したため、全面改築し平成8年度完成を目指す。
10月29日市、保健医療福祉計画の策定作業の第2回検討委員会開催。同計画は総合ケアの確立をめざし、今後7年間の長期計画を立案して行くもの。
10月29日先月2 2日市内笠島の林道雑木林で72歳の女性の白骨死体が発見された件で、県警は犯罪の疑いありとして、柏崎署に捜査本部を設置し捜査開始。
10月29日小田山地区の市民の森予定地で、関係者約350人が参加し、広葉樹350本を植え、市の植樹祭行わる。
11月 1日市長定例記者会見で平成6年度の予算編成の見通しが極めて厳しいことを語る。
11月 2日市の保健医療福祉計画の原案、市議会に提示。第3次長期発展計画に関連し、人口、高齢化、観光などの問題について、市議会からの意見聴取会行わる。
11月 3日秋の叙勲で柏崎から産業大学で教育に情熱を注いだ佐藤一弥氏他 5人が受賞さる。
11月 4日第一回「柏崎港マリンタウンプロジェクト調査」委員会開く。「にぎわいあふれる未来の海」をキャチフレーズに「海の柏崎」にふさわしい港づくりをめざす。
11月 4日「平成5年度柏崎市の集い」が、東京・霞ヶ関ビルの東海大学校友会館で開催。
11月 6日第9回かしわざき女性大会開催。真の「男女共生」をめざし、約400人が参加し,熱心に討議を傍聴。
11月 7日駅前工場跡地と産文会館において、市内の農業団体などが協力して、初の柏崎農業祭り開く。農産物品評会、即売会、芸能ショー、お楽しみ行事など多彩な催しが行われ、18,000人でごった返す。
11月 8日柏崎商工会議所の植木会頭等、西川市長を訪問し長引く不況に対し、金融支援や受注開拓などの不況対策を要望。
11月10日市内中浜のコイケカワラ社長、小池健一氏は瓦の工法に努力した業績で労働大臣表彰を受け、技能卓越の「現代の名工」に選ばれた。
11月10日高田地区土地改良の17年に亙る,13億円の基盤整備事業が完工し、祝賀記念式典行わる。
11月11日原発3号機の第2回交換用核燃料162本の搬入行わる。
11月12日西川市長と植木商工会議所会頭、東京電力、リケンなどの大手親企業訪問、地元企業への協力を要請。
11月12日柏崎地区労センター定期総会開く。名称を「柏崎地区労働組合会議」と変更。原発反対運動などは継続することを決議。
11月13日第3回柏崎ふるさと芸能祭開かる。49団体、約860人が参加し、多彩な演技を繰り広げた。(〜1 4日)
11月13日市立図書館の蔵書数153,000冊突破。
11月15日市長、柏崎観光青年クラブの例会において、海浜公園の中に、青少年海洋センターや屋根つき野外施設などの建設を含めた観光柏崎の将来構想を語る。
11月16日市シルバー人材センター、会員数1,000人を突破。10月の受注金は約3,385万円で前年比4.8%増となり、順調。
11月18日県は高柳「こども自然王国」の建築に「意向審査型指名競札」方式を試行することに決定。
11月18日岐阜県で開かれた第44回全国学校給食研究協議会において、高柳小が文部大臣賞に輝く。
11月19日家庭婦人バレーボール全国大会に柏崎の「はまなす」(渡辺郁代代表)が出場決定。
11月23日市教委、市内軽井川の藤橋東遺跡発掘調査について現地説明会を行う。同遺跡内からは、製鉄炉 6基の他、木炭窯、ふいごなどが発見され、、奈良、平安時代の“重工業地帯”であることが判明。同説明会に市内外から約150人が集まった。
11月25日県選管は平成4年度政治資金報告書を発表。これによると、柏崎、刈羽で500万円以上支出があった団体は、三県議の後援会など5団体。
11月26日市商工会議所は市内企業の年末ボーナス予想調査を発表。全体の52.8%の企業は昨年並、昨年より減るは40.2%、増加はわずか7.0%に止まった。
11月27日三条の「カネタ開発(株)」は、このほど新道地区に大規模なゴルフ練習場を計画し、大規模開発計画書を市に提出。
11月28日産文会館において、二宮洸三気象庁長官が「気象の変動と社会」と題して講演。同氏は柏高6回卒。
11月29日長引く不況で求人倍率低迷、一般雇用情勢の悪化続く。
11月29日県、来年度減反目標配分案発表。柏崎はほぼ原案通り。
11月29日飯塚前市長に感謝する会が産文会館で開かれ500人余が参集し、前市長の功績を称える。
12月 1日 東本町まちづくり委員会、全体会議を開き、面積、事業費を入れた全体計画を提示。2万平方メートルを 3ブロックに分け特色ある商店街を目指す。総工費177億円の予定。
12月 3日柏崎職安のまとめによると、管内高校生の来春卒業生は1,610人で、その32.5%の526人が就職希望(男256、女270)。就職難を反映し、10月末現在の内定率は85.0%にとどまり、難航している。
12月 3日常盤高校放送部、県高校文化祭学校放送コンクールにおいて、「いいきれますか?」が、テレビ部門で 3年連続1位となり、全国大会に出場することが決定。
12月 4日 7日に召集される12月定例市議会の平成4年度決算案によると、一般会計は、歳入約355億1,000万円歳出344億9,000万円で、差し引き10億2,000万円の残。翌年度への繰越財源を除いた実質収支は9億5,000万円の黒字。
12月 4日柏崎アクアパーク・アイススケートリンクのオープン式典挙行。 翌 5日は東京女子体育大学のフィギュアスケート部の華麗な氷上演技が披露さる。記念無料公開のため、家族連れなど4,800人が訪れ、賑わった。
12月 6日西川市長、県に新たな原発財源として、核燃料財源配分を要請。
12月 7日市関町、枇杷島小学校の横断地下道完成し、横断歩道橋撤去。
12月 7日刈羽郡総合病院跡地に建設が予定されているライブラリ・コミュニティの基本計画完成。それによると、同施設は、3階建てで、広さ4,680平方メートル、総事業費約34億円、平成8年夏ごろの完成を目指す。
12月 7日12月定例市会召集、会期は21日までの15日間。
12月 8日12月市会の一般質問始まる。中村征一議員の冷害による農産物被害状況に対する質問に対し、西川市長は冷害被害は 9億9,000万円に達し、県の融資枠で支援要請をする旨答弁。
12月 8日 9月に発見された市内笠島山中での女性白骨死体の身元判明。死体の身元は、タイ人ホステス、モンタ・イアムサートさん(当時22歳)と判明。何らかの金銭関係のトラブルに巻き込まれたものと見られる。
12月 9日市会一般質問で 5議員、環境問題、原発問題などについて質問。
12月10日市職員に冬のボーナス支給される。平均 2.7ヶ月分88万円、総額約 6億円。
12月11日市、市内青海川地区に建設を予定しているコレクション・ビレッジ(仮称)の基本計画発表。「黒船館」「痴娯の家」「藍民芸館」の 3所蔵者の協力を得て、貴重な文化財の保存公開を目指す。総事業費約12億円をかけ、平成 7年夏オープン予定。
12月11日記録的な冷夏と相次ぐ台風の襲来による稲作の損害に対し、該当の柏刈農家へ約1,000万円の共済金が支給さる。
12月13日第 3次長期発展計画策定の市民アンケートの集計結果まとまる。駐車場の増強、ゴミ減量など生活密着型の要望が強いことが判明。
12月14日市会産業経済委員会は、平成 6年 4月より 7地区を新設合併し、「柏崎土地改良区」とすることを決議。
12月14日文部省の大学設置・学校法人審議委員会は、新潟産業大学に「環日本海文化学科」を開設することを文相に答申。
12月15日柏工化学部の「酵素による化学反応―バイオセンサーの研究」が、日本学生科学賞全国 2位に入賞。
12月16日田中角栄元首相、入院先の東京・慶応病院で死去。
12月20日第 3回市長期発展計画策定審議会開催。基本構想計画の施策や財政計画の推計が審議さる。
12月21日原発4号機試運転開始。
12月21日12月定例市会、11議案可決、意見書 4件可決、請願 3件を採択し閉会。
12月22日 4月から 8月までの木村茶道館入館者数13,000を超える。
12月24日市内佐水地区に建設が要望されていた特別養護老人ホームが県の平成6年度老人福祉計画として採択さる。
12月24日柏崎アクアパーク有料入館者10万人を突破。
12月27日故田中角栄元首相の西山町葬儀、西山中学校体育館で挙行。元首相を慕う各界人や地元民約1,500人が参列。
12月28日商工会議所のまとめた10月から12月の市内中小企業の景況調査によると、依然長引く不況を反映し、景気は低迷を続けている。
UP 1999/4/2

陽だまりホーム | 柏崎の情報「陽だまり」 | 柏崎市の平成の出来事INDEX (平成4年1992) <平成5年1993> (平成6年1994)

作成 柏崎市 NET・陽だまり 連絡はメールでどうぞ