いずれも名前のように、ゴマ粒状の小さな貝です。主として、スギ林の落ち葉の下で多く見ることができます。 この二種類は、一見して形が似ているけれども貝殻の巻き方が、左巻き(ヒダリマキゴマガイ)と右巻き(ゴマガイ)ですし、またヒダリマキゴマガイの方がゴマガイよりもやや小形なので、区別はそれほど難しいものではありません。 両方とも小形で目立たないが拡大してみると、海産の貝のように美しい形や模様が見られます。
赤坂山公園の陸産貝類 NDEX へ戻る 次のページへ