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12 エナガ(エナガ科)<留鳥>

平地から低山の落葉広葉樹林に生息し、秋から春にかけてシジュウカラやヤマガラ、ヒガラといったカラ類と混群でいることも多いです。
 エナガは、スズメより小さくムクムクとした白い小さな綿のかたまりに黒と濃い紫色で、顔や背中に模様を入れて長い尾をとりつけただけのユーモラスな可愛いお土産品といった感じです。
 餌は昆虫類などですが特にアブラムシをこのみ、草の種子も食べます。地鳴きはシーシーとジュルでさえずりは細いツリツリ・…・。
 繁殖期以外は10羽前後の小群をつくります。
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