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14 ウソ(アトリ科)<標鳥>

 

一部地域で夏、一部地域で冬に飛来します。赤坂山公園内では冬に見ることができます。一般には、亜高山の針葉樹林で繁殖、冬期にはそれ以下の山地の林でみられ、北国では平地にもあらわれます。 雄は体が青灰色で、頭、翼(つばさ)、尾が黒色で、頬(ほお)から喉(のど)は一続きで赤色をしています。
 巣は針葉樹の枝にわん形につくり、ふつう4〜5卵産み、13日前後おもに雌が抱卵(ほうらん)し、孵(ふ)化後は雌雄で給餌(きゅうじ)をして約2週間で巣立っていきます。

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