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2 ヨメガカサガイ

 岩に付着して生活する笠型の貝で、ツタノハガイ科に属します。
 岩に付着している底面は鶏卵形をしていて殻の高さは低く扁平な形の笠貝です。殻の頂上からは周囲に向かって細い放射状の筋がのびています。殻の厚みはうすい方で、内側は真珠色で光沢があり、黄色味を帯びた個体もあります。
 柏崎の岩礁海岸には勿論、本州のすべての岩場の潮間帯付近で見ることができます。

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