雛祭り弁当　2003/3/1

毎年3月雛祭りにちなんで、中央コミュニティ・ふれあいの会・民生委員・ボランティア・小学生が協力して、地区内のお年寄りに雛祭り弁当を届けている。

	健康推進委員・食生活改善推進委員・民生委員・ボランティアで平成10年に発足したふれあいの会を中心にボランティアを含め20名が、前日から準備して当日は午前7時からの作業で弁当を作った。
	弁当は昨年とは違ったもので、手作りでお年寄りが食べやすいように工夫した。ご飯はまいたけの炊き込みご飯。カバーにお雛様のイラストが使われている。
	弁当を配布する対象は70歳以上の一人暮らしの方と80歳以上の方、155名。弁当は地域ごとに数がまとめられている。
	民生委員が自分の受け持ちの地域の弁当を受け取りに来る。
	地域ではそこの区域の小学6年生が集まっていて、民生委員と配布の打ち合わせをする。
	楽しみに待っていたお年寄りが玄関で小学生から弁当を受け取る。
	小学生が用意してきた手紙を読んで渡す。小学校での出来事、もうすぐ卒業すること、弁当にはみんなの心がこもっていることなどが手紙にかかれている。
	小学生一人ずつ握手をする。コミュニティ会長の話では、｢手を合わせてお礼を言われ、一生忘れられない｣という小学生の感想があったとのこと。
	お礼の手紙を書く。昨年は小学校で文集が作られた。

2003/3/12 ＵＰ　作成　柏崎市　ＮＥＴ・陽だまり　写真撮影：　相澤昇一　間瀬一郎　小竹　進　
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