陽だまりホーム | 柏崎の情報「陽だまり」 | 写真情報 平成16年夏の山野草展 |
毎年山野草展はエネルギーホールで行われる、今年も同所で開かれた、大きな看板で人目を引く | |
展示された植物、今年は春先から異常な高温だったりして、不順な天候が続き、この為開花時期が早まったりした植物も多く、愛培者の苦労は大変だった。 | |
今年の展示品は155鉢にのぼる。当日持って来られる方もあった。 この山野草展は柏崎植物友の会の年中行事の 中の大きなイベントの一つである。 | |
会期中両日とも午前10時から一時間会員による寄せ植え等の講演会が行われた、居合わせた人々が興味深く聞き入っていた。実演を交えた講演は毎年好評を得ている。 5日は中野博文氏による実演が実施された。 | |
上と同じく中野さんによる寄せ植え実演の模様 | |
この鉢は会場の入り口を入ってすぐ左に置かれた、「ニオイバンマツリ」という植物だが、丁度同じ5日の朝日新聞の「花おりおり」欄に載っていた、それによると(芳香はジャスミンに似て、濃厚、温室に一本あるだけで、甘い匂いがあふれる。またこの特色は咲き始めは紫色、それが2〜3日たつと、色が抜け白色になる。)とある、これは白色に近い色となっている。 | |
会場には入れ替わり立ち代り、人々が鑑賞に訪れ会員がそれぞれ説明をしている。なかには熱心に栽培方法等を尋ねる人も。 | |
「とうき」である、むかし米山の山開きに登るとこの「とうき」が売られていた.匂いが強く、よく家の軒下に吊るし、虫除け、厄払いとして愛用された。 この「とうき」に花が咲いているのを見るのは珍しい。 | |
天候の不順もあり苦労したが、いつもより珍しい鉢も数多く並んだ。 |
山野草展展示品一覧 |
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