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平成16年ぎおん柏崎まつり 7/24-26 

柏崎の夏を象徴する「ぎおん柏崎祭り」が平成16年も7月24日から26日にかけて行われた。 今年は天候にも恵まれ、柏崎市民一丸となって祭りに燃えた。 柏崎日報社によると今年の人出は24日のマーチングパレードが4500人、25日の港まつり6000人、たる仁和賀が4万5千人、26日の海の大花火大会には22万人が楽しんだという。
march1 24日午後2時から小鳩幼稚園他市内の小学生によるマーチングパレードが華やかにそして可愛らしく行進した。
 march2 これからいよいよ本番に向かう市民プラザ前、いささか緊張しているかな。
民謡流し1 24日の午後7時から民謡流しがスタートした、柏崎市民プラザ前が審査の場所となっている、道路一杯に上り下りと踊り絵巻が繰り広げられた、 踊り子たちはそろいの粋な浴衣やはっぴ、スパッツ、Tシャツ姿で「三階節」「柏崎おけさ」「柏崎甚句」の三曲を繰り返した。
民謡流し2 民謡流しには市内の町内会、やコミセン、子ども会、事業所などから54団体、約3340人が参加した、子ども会も一生懸命踊っていた。
民謡流し3 町内会にもそれぞれ大勢参加していた、小さい子供連れのお母さんは少し大変そう。
niwaka1 25日のたる仁和賀には44団体から約4500人、山車や仁和賀、みこしなど72台が市中に集まった
niwaka2 子供たちのカラフルな手作り衣装を着て張り切っていた。
niwaka3 いなせな姿で、ワッショイ ワッショイと御輿をもむ。
niwaka4 多くのみこしの上にはそれぞれグループ一番の美女が乗り威勢のよい掛け声に合わせて舞っていた。
hanabi1 26日夜は祭りのフィナーレを飾る花火大会が日も暮れた7時50分から海浜公園の沖、防波堤、沖に浮かべた船などから打ち上げられた、 柏崎の花火は最近県内ばかりでなく県外からも多くの観客を集め、桟敷席は昨年より拡大したが全て売れきれた由、旅行者でも花火鑑賞ツアーを組んでいた。 当日の観客は22万人を超えた。柏崎の花火の特徴はなんと言っても海中から打ち上げられ海面に映える美しさだろう。
hanabi2 さまざまな趣向をこらした大花火大会は観衆を魅了し尽くした、市民一同による大スターマインは何時もながら見事なもので観衆からも大きな声援が送られた。
hanabi3 今年の柏崎大花火大会の最後を飾った、尺玉300連発は実に見事なものだった。約7分間頭上に光の渦を振りまき、大音響を轟かせた。
ビデオを作成しましたが、サイトの軽量化のため掲載していません。NET・陽だまりでCD-R版の提供を検討中です。

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2004/7/30UP
写真撮影: NET・陽だまり 間瀬一郎
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