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柏崎の海水浴場　2005/7/30

梅雨が空け、ぎおん柏崎祭りが終わり今年も本格的な夏がやってきた。
30度を越す日が続いた週末に比較的近い海水浴場を回ってみた。

	屋内プールの施設アクアパーク付近から海岸へ出たところが市街地から最も近い中央海水浴場。 海岸道路に面した駐車場があるので車の中から水着で海岸に出られる。 浜茶屋は２軒あった。 砂浜には色とりどりのパラソルやレジャー用テントが並んでいるが、場所は十分余裕がある。
	水遊びも比較的空いているので、家族ずれがゆっくりと楽しめる。
	女性のグループが混んでいる波打ち際を避けて、砂浜でバーベキューをして腹ごしらえをしていた。 こういうことは他の海水浴場では見られない。
	鵜川川口近くの「みなとまち海浜公園」の海岸は、遊泳禁止区域になっているが、シーユース雷音の下の海岸は海水浴の人か大勢楽しんでいた。 防波堤の内側で波が少なかったり遠浅なのかもしれない。 写真の上部に中央海水浴場の一部が見える。
	「みなとまち海浜公園」の海岸では、水上バイクなどが出入りしている。 遊泳禁止の表示はあるが、こちらの方が駐車場が広く、シャワーやトイレの施設があるので利用しやすいのかもしれない。
	番神海水浴場。昔からの海水浴場で家族ずれで賑あう。 今はなくなっているが北冥館という旅館が経営していた天然の岩場をコンクリートで仕切った水族館跡が見える。
	土曜日午後だが砂浜はまだ余裕がある。 中央の岩場が日蓮上人が流刑地の佐渡から帰るときに嵐の中漂着した旧跡。 遠くに椎谷岬が見える。
	以前は砂浜が広かったが港から東の輪・鯨波へ向けた道路や防潮堤が出来て砂浜が少なくなった。 こちらは、遠浅で幼児向けの海岸。 コンクリートの突堤の向こうは柏崎港。
	番神海岸から東の輪海水浴場を見る。海岸線が長く浜茶屋が並んでいる。 道路の海岸側は有料（海水浴の期間）の駐車場があり、シャワー施設やトイレもある。
	東の輪海水浴場の西側から見る。 遠くの白い建物は番神岬に建つ日本海の天守閣と宣伝している「岬館」 人工の砂浜だが広いのでゆっくり出来る。
	小学校の団体や家族ずれなど遠くから来たらしい人が多いようだ。 沖にはテトラポットの防波堤があるので波は静か。
	鯨波海水浴場。向こうの山は御野立公園。明治天皇が行幸されたときここで鯛漁をご覧になったところ。展望台がある。 白い建物は柏崎マリーナ。 大分混み合っているが未だ余裕がある。
	この海岸はＪＲ信越線鯨波駅に接しているので、以前から遠方から多くの海水浴客が訪れていた。 浜茶屋から波打ち際までが長く、海岸線は東の輪海水浴場より短い。 御野立ち公園の下の鬼穴の脇にトンネルがあり、柏崎マリーナ・東の輪海水浴場に通じている。
	水の中も一番混み合っていた。 時々うねりの波がやってきて変化がある。 大型のモーターボートで30分くらいの海上観光が出来る。
	ライオン岩で砂浜と区切られた入江のような鬼穴前。 波も無く、人も少なく、浅く別な世界。
	海水浴場ではないが中浜２丁目港公園内の市営プール。 幼児用プールと２５メートルプールがある。 期間　7月20日〜8月20日 時間　10時〜16時 使用料　無料（ロッカー利用も無料ですが、施錠に100円硬貨が必要です。利用後返還されます。）

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