陽だまりホーム | 柏崎の情報「陽だまり」 | 写真情報 | 柏崎工業メッセ2007
柏崎の工業メッセ(工業見本市)が3年振りに6月1日から2日まで開催された。みなとまち海浜公園の夕日のドームで、今回が2回目。
電気・電子2、情報・通信4、プレス2、バネ1、製品製作12、製缶・板金・鉄骨9、機械組立4、治工具・金型4、鋳造・鍛造4、メッキ1、プラスチック2、切削・研削加工27、その他の団体8、学術・関係機関6、の86の組織が出展した。
正面ゲート。2004年の工業メッセと同じゲート。
今回は第一会場の夕日のドームは企業の展示ブースで、連絡通路で海岸側に作られたテントの第二会場は学術・関係機関のブースと飲食休憩コーナー、子供工作コーナーになっている。
会場前のエアトレイン。
柏崎青年工業クラブの会員が手作りで製作し、希望者に乗車券を発行し、時折汽笛を鳴らして運転していた。
ゲートから会場までの間に屋外展示があり、電気自動車と福祉車両が展示されていた。
企業ブースの第一会場
企業の見本市だからスーツを着て仕事で来るお客様がいるが、土曜日のためか家族連れの一般の人も多い。
何時までも元気にバランスステップ
東本町の映画館跡に出来た子供から年寄りまでの「運動あそび塾」で使っている。一人でも出来るし、大勢連結しても楽しめ、元気を保つ。
ソバ挽き臼
柏崎で作っても「甲州臼」?
「こんなものを柏崎で作っていたのだ」と驚く。各企業のブースは、金属機械や部品の製品を展示しているだけでは一般の人には判り難いので、いろいろ工夫している。
クイズを用意したり、製作した機械で作った紙風船を配ったり、成型したプラスチックの綾子舞人形を展示したり、レーザーで切断した自転車のサンプルを配ったり・・・
第二会場 子ども工作コーナー受付
講師は新潟工科大学・新潟産業大学・柏崎工業高校の学生で、小学生以下を対象にものづくりの楽しさを体験しようと言うもの。
所要時間が7時間かかる「リモコン操縦ロボット作製」は参加料1,000円。他は無料。中には5歳から受けられるものがある。
子ども工作コーナー
親も子供もスタッフも完成まで一生懸命。
やがてこの中から“ものづくり”の専門家が育つ。