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3月末で閉校する野田小学校は明治7(1874)年創立、今年で138年の歴史を閉じる。
(春から新道小学校と統合される)
思い出多い野田小学校のグランドをメーン会場に、学び舎に惜別の思いをこめて、2月25日、6,000本のろうそくを灯し壮大な「かまくらキャンドルフェスタ」が開催された。
この行事は大人と子供たちの強い協力関係がなければできないこと、地区の大切な施設だった小学校への感謝と お別れの心が、素晴しい「かまくらキャンドルフェスタ」を成功させたのだと思う。
キャンドルフェスタ会場への入り口。両側は雪を積み上げスコップで穴を掘り、ろうそくが点火されている。 | 「大すき―のた小―アリガトウ」の文字がひときわ大きく、くっきりと浮かび上がる。背景には大好きな小学校の校舎が見える。 |
大好きだった、小学校とさよならする気持ちが伝わってくる。 | 野田小学校の子供達が大人と一緒になってバケツリレーをして一生懸命作った。 |
学校を閉じることは寂しいが卒業する子、これから新しい学校で学ぶ子供達、みんなの気持ちがこもっている。 | 積みあげた雪山の灯と回廊。そして手前のミニかまくら1,200個が直径20メートルの円形状に幾重にも並べられた。 |
青色に光るキャンドルも幻想的で素敵。 | ポリバケツに雪を入れひっくり返してミニかまくらを作り、ろうそくが転ばないように真ん中に楊枝をたて、その上にろうそくをさして作る。風をふせぐためペットボトルで覆う。なんとすばらしい発想だろう。 |