海上自衛隊の護衛艦「みねゆき」が24日その雄姿を柏崎港に現した。全長130 メートル基準排水量2,950トン乗組員約200名、 | |
25・26日に一般の船上見学会がおこなわれ、両日間3回に亘って市民を乗せ無料の体験航海が実施された。 | |
見学者の中には幼稚園児もおり、珍しげに先生に伴われて観て廻る姿もあった。 | |
アトラクションとして「みねゆき」の吹奏楽隊による演奏も行われた。 ウエルカムぱーティーでは乗組員とウインドサーフィン大会出場の学生らが交流したという。 | |
護衛艦だけあって船上にはアスロック発射機(8連装)という見るからに威力のありそうなものもあった。 | |
中央部にはマストが聳え監視塔やアンテナなどが見える。 | |
また攻撃用武器として76ミリ砲単装速射砲があった。他には20ミリ高性能機関砲、短SAM(シースパロー)8連装、SSM(ハープーン)4連装、短魚雷発射管3連装などがあるという | |
体験航海が行われ、3回で600人の市民が参加したが、その航海の前に一日船長の任命式があった、女性が選ばれていた | |
装備の中で欠かせないのが哨戒ヘリコプターだろう、ヘリコプター用の甲板と格納庫も整備されている |