芭蕉の本
松尾芭蕉(まつおばしょう)

 元禄2年(1689年)7月5日、松尾芭蕉が「奧の細道」の旅で柏崎にやってきた。「天屋」(現在の柏崎市西本町2丁目)に宿泊しようとしたが断られた(断った)ため、約16km先の鉢崎まで歩いて「俵屋」(現在の柏崎市米山町)に泊まった。結局、柏崎で歌は詠まれなかったが、現在市内にいくつか句碑が建っている。

【参考文献:越後路の芭蕉】


書 名 発行年 分類・記号
おくのほそ道 昭和34年 910.8-NI
曽良奥の細道随行日記 昭和8年 911.5-YA
越後路の芭蕉 昭和53年 913-オオ
奥の細道「越後路」に於ける問題 昭和36年 913-オオ
奥の細道(実地踏調査拾周年記念) 昭和35年 950-オオ
甲子楼文庫 8   080-セキ
越佐文学散歩 下 昭和50年 900-イカ
図解にいがた歴史散歩(柏崎刈羽) 昭和59年 200-新ニツ
芭蕉園記   913-サト
奥の細道を歩く(出羽・越・北陸路) 昭和59年 913-ヤマ
奥のほそ道(芭蕉コースを歩く) 昭和48年 950-アサ



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