「柏崎日記」 「桑名日記」 関係資料


柏崎日記 「柏崎日記」「桑名日記」とは、約１６０年前の江戸時代、柏崎が桑名藩の支配を受けていたころ、柏崎陣屋役人として桑名から赴任してきた渡部勝之助が、国元の養父・平太夫と交換していた日記です。離れ離れとなった父子が、それぞれの生活の様子を、約１０年間にわたって書き送り続けたものです。そこには、当時の柏崎の人々の暮らしぶりとともに、下級武士である勝之助の経済的に苦しい生活など綴られています。
当館で所蔵する「柏崎日記」「桑名日記」の関係資料は次のとおりです。
書名 著者・編者 出版者 請求記号
柏崎日記　（翻刻版）　／　桑名日記　（翻刻版） 沢下春男・沢下能親 校訂 沢下春男 224 ﾜﾀ
桑名日記柏崎日記解題 沢下春男・沢下能親 校訂 沢下春男 224 ﾜﾀ
柏崎日記（抄）
三一書房 224 ﾜﾀ
桑名日記・柏崎日記民俗抄 堀田吉雄　編著 伊勢民俗学会 382 ﾎﾂ
「柏崎日記」順路と概略 平原順二　著
224 ﾋﾗ
幕末父子伝　−桑名・柏崎を結ぶ家族日記− 本間寛治　著 エフエー出版 210.5 ﾜﾀ★
幕末転勤伝　−桑名藩・勘定人渡部勝之助の日記− 本間寛治　著 エフエー出版 210.5 ﾜﾀ★
桑名の星影　−桑名日記より− 渡辺夸任子　著 ヒューマンドキュメント社 210.5 ﾜﾀ★
柏崎日記　−わが愛する先祖の貧乏日記− 渡辺夸任子　著 ヒューマンドキュメント社 210.5 ﾜﾀ★
柏崎市史　（中巻p.187　柏崎陣屋の社会） 柏崎市史編さん委員会　編著 柏崎市 214.1 ｶ★
柏崎編年史 （上巻p.390　1839年 天保10.8.6） 新沢佳大　編著 柏崎市 214.1 ｼﾝ★
ふるさと見てある記　（p.45　柏崎日記・桑名日記） 東京電力柏崎刈羽原子力発電所　編
292 ﾄｳ
柏崎・刈羽の歴史　（p.42　桑名日記・柏崎日記） 岩下正雄　著
224 ｲﾜ
桑名の民俗　（p.111　桑名日記民俗抄） 堀田吉雄〔等〕　編著　　 桑名市教育委員会 382 ｸﾜ★
桑名市の指定文化財 (p.78　桑名日記･柏崎日記関係文書) 桑名市教育委員会／桑名市文化財保護審議会　編 桑名市教育委員会 709.1 ｸﾜ★
柏崎の民俗と余録　（p.346　渡辺平太夫墓） 山田良平　著 山田芳子 382 ﾔﾏ　
桑名日記・柏崎日記の研究 −両日記にあらわれた米価等雑考− 沢下春男　著 沢下春男 224 ｻﾜ 1　
桑名・柏崎日記に現れた児童発達と家族生活　1･2 小嶋秀夫　著 名古屋大学教育学部 384 ｺｼ　
桑名日記・柏崎日記にあらわれた子どもの病い 皆川恵美子　著 舞舞 490 ﾐﾅ　
いるるは走る　（児童図書） 大塚篤子　著 小峰書店 913 ｵｵ★

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