陽だまりホーム | 柏崎の情報「陽だまり」 | 柏崎市の年表INDEXへ (昭和1936-1940) <昭和1941-1945> (昭和1946-1950)

昭和16年(1941)
昭和17年(1942)
昭和18年(1943)
昭和19年(1944)
昭和20年(1945)

柏崎市の歴史

資料:柏崎市史(市史編纂委員会)

昭和16年(1941)〜昭和20年(1945)


西暦 年号 月 日 記    事
1941 昭和16年 2月3日 柏崎義勇軍先遣隊柏崎小学校訓導深田信四郎の壮行式、柏崎神社前で(柏崎編年史)
. . 2月7日 柏崎商店研究会、県下に率先して大日本商工隊柏崎支部設立を決議(柏崎編年史)
. . 3月25日 刈羽郡女子青年団(大正14年創設)発展的に解団、柏崎小学校で(柏崎編年史)
. . 3月30日 柏崎連合少年団、公会堂で解散式(柏崎編年史)
. . 4月1日 柏崎市自衛部結成(柏崎編年史)
. . 4月12日 市の軍用候補馬第1回鍛練、元柏崎競馬場で(柏崎編年史)
. . 4月13日 日本石油・柏崎鉱業所、西山製造所でプロパンガス製造、駅前通り販売所で業務開始(柏崎編年史)
. . 4月14日 柏崎国民学校、浦浜に7反歩開墾(柏崎編年史)
. . 5月4日 柏崎連合青少年団結団式、公会堂で(柏崎編年史)
. . 5月7日 柏崎市青壮年団結団式、公会堂で(柏崎編年史)
. . 5月21日 市の道路舗装工事、本町二から開始(柏崎編年史)
. . 6月9日 柏崎国民学校の養護学級、給食を実施(柏崎編年史)
. . 7月6日 柏崎市商業報国会結成、会長・吉浦栄一(柏崎編年史)
. . 7月12日 八坂神社祇園祭奉納花火、時局がら自粛、両夜で20発打ち揚げにとどめる(柏崎編年史)
. . 7月20日 柏崎青年団(500人)・柏崎女子青年団(1,319人)ともに結成式、公認グラウンドで(柏崎編年史)
. . 7月21日 市内各中等学校、一斉に勤労奉仕にはいる、奉仕作業は、療養所の土工、市役所事務の手伝い、草刈り(各校報国畑用堆肥に)(柏崎編年史)
. . 7月24日 柏崎市史編さん委員会発足(年表柏崎の百年)
. . 7月26日 柏崎大陸開拓後援会結成(柏崎編年史)
. . 8月1日 柏崎米穀共精販売組合結成(米穀商の企業合同)(柏崎編年史)
. . 8月20日 柏崎鮮魚商組合創立、公会堂で(柏崎編年史)
. . 10月3日 刈羽地方雑貨商組合、繊維・燃料・食糧・雑貨の4組合に改組(柏崎編年史)
. . 10月31日 刈羽郡図書館(明治38年設置)、刈羽郡教育会から市に移管、柏崎市立図書館となる(柏崎編年史)
. . 12月8日 日本軍、ハワイ空襲、マレー半島上陸、対米英宣戦布告(日本史年表)
. . 12月11日 柏崎馬事訓練所の開設決定(柏崎編年史)
12月20日 柏崎公会堂裏の高台(通称、シンガポール城)に防空監視哨を設置(柏崎編年史)
. . 12月31日 除夜の鐘禁止(非常の際の警報とまぎれるため)(柏崎編年史)
1942 昭和17年 1月6日 満州柏崎村建設期成同盟会設立(年表柏崎の百年)
. . 2月1日 婦人団体を統合し、大日本婦人会柏崎市支部結成、会長・近藤綱子(柏崎編年史)
. . 2月5日 柏崎文化委員会発会、公会堂で(柏崎編年史)
. . 2月9日 刈羽郡壮年団結成、公会堂で(柏崎編年史)
. . 3月1日 食パン切符制、常会長を通じて切符を交付、配給所は2か所(柏崎編年史)
. . 3月14日 柏崎市青少年義勇軍壮行式、柏崎実業高等女学校作法室で(柏崎編年史)
. . 3月31日 柏崎税務署管内の寺院土地払い下げ申請は期限までに113か寺(うち無住庵2か寺)全部提出(柏崎編年史)
. . 4月4日 満州・柏崎村開拓農民第1次先遣隊29人、柏崎市公会堂で県主催の壮行式(柏崎編年史)
. . 4月23日 鵜川村清水谷大火、80戸のうち35戸焼失(柏崎編年史)
. . 4月29日 柏崎市、鯨波ほか9か青少年団、一斉に結団式(柏崎編年史)
. . 5月9日 金属回収令で寺院の仏具・梵鐘等強制供出命令(柏崎編年史)
. . 5月16日 柏崎自動車連合商会・遠山自動車(資)・鯖石乗合自動車(株)の3社合同、6月1日から刈羽乗合自動車(株)として新発足(柏崎編年史)
. . 5月30日 柏崎女子青年団、付近農村へ勤労奉仕(国民勤労報国協力令にもとづく第1回出動)(柏崎編年史)
. . 6月3日 「ちまき」県外への発送を禁止(柏崎編年史)
. 6月5日 与助道路完工式(柏崎編年史)
. . 6月8日 満州・柏崎村建設隊本隊、曽田武雄以下8人出発(柏崎編年史)
. . 6月21日 大日本婦人会柏崎支部結成(柏崎編年史)
. . 7月12日 柏崎の夏祭り祇園奉納花火不許可(柏崎編年史)
. . 7月18日 刈羽地方事務所開所(柏崎編年史)
. . 7月26日 刈羽郡大日本婦人会支部結成(柏崎編年史)
. . 8月1日 軍馬資源法によって柏崎競馬場閉鎖(柏崎編年史)
. . 11月8日 刈羽郡翼賛壮年団、衣料切符1人1点以上返納運動はじまる(柏崎編年史)
. . 12月12日 関豊太郎、甲子楼文庫(甲子次郎)を柏崎市に寄付(年表柏崎の百年)
. . 12月15日 刈羽地方事務所、第2次金属回収を開始(柏崎編年史)
1943 昭和18年 1月1日 柏崎合同運送(株)が、潟町・柏崎・鉢崎・青海川・鯨波・安田・北条・越後広田・西中通・荒浜・刈羽・西山・礼拝・石地の14店を統合、柏崎通運(株)を創立(柏崎編年史)
. . 3月28日 柏崎銀行解散、3月31日第四銀行に合併して同柏崎支店となる(柏崎編年史)
. . 4月14日 柏崎武道振興会、市内外15か所にワラ人形の仮標と竹槍を備え付け(柏崎編年史)
. . 4月15日 柏崎商業学校、マーキュリーと英文字の校章を新校章に改正(柏崎編年史)
. . 5月12日 午後9時35分警戒警報発令(柏崎編年史)
. . 5月□□日 鮮魚類自由販売禁止(柏崎編年史)
. . 6月13日 市外荒浜に滑空訓練所設置(柏崎編年史)
. . 6月29日 洲栄工場、企業整備で閉鎖、このあと日本油機工場を建設(年表柏崎の百年)
. . 7月25日 柏崎市県下の他市に先がけ体育主事設置
. . 9月8日 柏崎市の都市計画で挽木町から田塚火葬場まで幅員16メートル・延長644メートル、駅広場から柳橋への県道、大洲−柏崎停車場線334メートルの幅員拡張、その他1,400メートル工事開始(柏崎編年史)
. . 9月19日 県・商工経済会の設立で柏崎商工会議所(昭和15年9月設立)は発展的に解消、新潟県商工経済会柏崎支部となる(年表柏崎の百年)
. . 10月13日 教育上の戦時非常措置で、柏崎産婆学校と三宮裁縫女学校、在校生の終了次第廃校ときまる(柏崎編年史)
. . 10月20日 柏崎市連合勤労報国隊結成(柏崎編年史)
. . 11月1日 柏崎市国民健康保険組合設立認可(柏崎編年史)
. . 11月28日 市内の鉄骨警鐘台9台解体、月末までに全部供出(柏崎編年史)
. . 12月24日 柏崎税務署管内の清酒製造工場の企業整理決定、残存・原吉郎(柏崎)・石塚恒二(高柳)・林節雄(中鯖石)・ 阿部庄一郎(田尻)・鈴木善兵衛(北条)・片岡平一郎(武石)・小国酒造(小国)、廃止・桑野喜太郎(西中通)・金子酒造(柏崎)・原藤一郎(七日町)・原和栄(上条)・八幡酒造(北条)・佐藤仁作(高柳)(柏崎編年史)
1944 昭和19年 1月7日 本町3、一二三楼その他料亭廃業(柏崎編年史)
. . 1月21日 柏崎高等女学校付属保育所開設(柏崎編年史)
. . 1月29日 柏崎青果物小売商組合、配給機構一元化のため柏崎食料品小売商組合へ合併、「青果物部」として新発足(柏崎編年史)
. . 2月28日 柏崎食品工業、柏崎名物の「魚卵しおから」と「いかの切り込み」製造中止(柏崎編年史)
. . 3月4日 柏崎警察署、管内料理・芸業者を非常措置について指導、5日から一斉に休業、戦力増強の生産陣に挺身を勧告(柏崎編年史)
. . 3月21日 柏崎体育界大統合し、市長を総裁に、健民本部を結成(柏崎編年史)
. . 3月31日 未婚の女子満20〜25歳は、日婦または女青へ加入に決まる(柏崎編年史)
. . 4月1日 柏崎商業学校、戦時非常措置により生徒募集停止、在校生を柏崎工業学校に収容、学校は柏崎工業学校の第2校舎となる(年表柏崎の百年)
. . 5月8日 市、第1回疎開の連絡会議(柏崎編年史)
. . 5月25日 県仏教刈羽郡支部、県下初の応徴僧侶の錬成講習会、香積寺で(柏崎編年史)
. . 6月20日 理研の農村加工場、刈羽郡下に数十か所、ピストンリング等製作(就業者の80%は女子、内50%が主婦)(柏崎編年史)
. . 6月25日 椎谷の馬市と中越馬市(西中通)解散、新たに刈羽郡農業会主管で柏崎定期家畜市場を旧柏崎競馬場に設ける(柏崎編年史)
. . 7月21日 豪雨で鵜川氾濫、浸水家屋1千百余戸、冠水耕地4,948反、米山街道決壊で信越本線鉢崎−青海川間の線路120メートルと米山第1トンネル入口が4万坪の土砂・岩石で埋まる、学徒隊・付近町村の勤労隊、毎日約1,200人出動、8月25日開通(年表柏崎の百年)
. . 9月21日 柏崎飛行機工業(株)創立、中島飛行機の下請けで飛行機部品を製作(柏崎編年史)
. . 10月1日 柏崎保健所開設、本町四に(年表柏崎の百年)
. . . 原吉郎、市長に再任(柏崎編年史)
. . 11月7日 米英撃滅市民憤激大会(年表柏崎の百年)
. . 11月29日 空襲警報発令(このころから警報頻発)(年表柏崎の百年)
. . 11月30日 市内街頭要所に公共待避壕12か所(1か所約30人収容)、病院単位に救護待避壕5か所を警防団・町内・各団体の労力奉仕で完成(柏崎編年史)
1945 昭和20年 2月1日 市内の映画館、柏盛座残存、松竹館は休止(年表柏崎の百年)
. . 2月4日 ヤルタ会談(日本史年表)
. . 2月6日 柏崎石油鉱山学校設立認可(柏崎編年史)
. . 3月2日 市、灯火管制強化・待避面検討・頭巾整備・ふとん供出準備・身体(認識)票整備・衣料品疎開を全市民に伝達(柏崎編年史)
. . 3月18日 愛知県下の工場で勤労中の柏崎中学校5年桑山俊夫、アメリカ機の爆撃で死亡、ほか2人火傷(年表柏崎の百年)
. . 3月28日 三宮裁縫女学校、戦時非常措置(統制)で閉校(年表柏崎の百年)
. . 4月13日 国民義勇隊組織令下り、市は防衛隊を組織(年表柏崎の百年)
. . 4月21日 午前7時55分、B29、柏崎上空通過、警戒警報発令(柏崎編年史)
. . 5月15日 市の大政翼賛会支部と翼賛壮年団、発展的解散して国民義勇隊へ(柏崎編年史)
. . 5月□□日 柏崎市への疎開者、戦災者を含めて1,900世帯、5,700人となり、市は大家屋の開放を要望(年表柏崎の百年)
. . 6月11日 日本婦人会刈羽支部、解散(柏崎編年史)
. . 7月15日 柏崎通運(株)、日本通運(株)に統合されて同社の柏崎支店となる(年表柏崎の百年)
. . . 豪雨で鵜川氾濫、浸水家屋1,300余戸・会社工場32、冠水耕地4,925反(全市の約3分の1)(年表柏崎の百年)
. . 7月19日 強制疎開による家屋取りこわしはじまる、新潟鉄工所周辺、柏崎神社前参道東側、柏崎商業学校東横から諏訪町までの一帯、理研工場の一部(柏崎編年史)
. . 7月24日 B29、西中通村荒浜駅近くに爆弾投下、女子2人爆死(年表柏崎の百年)
. . 8月1日 長岡空襲のアメリカ機編隊、柏崎上空を通過(年表柏崎の百年)
. . . 西学校町四辻・茶毘小路・権現小路強制疎開(柏崎編年史)
. . 8月2日 アメリカ機1機柏崎上空通過(柏崎編年史)
. . 8月6日 広島に原爆投下(日本史年表)
. . 8月9日 長崎に原爆投下(日本史年表)
. . 8月10日 第四銀行柏崎支店周辺強制疎開、7月19日以来の取りこわし約150戸となる(柏崎編年史)
. . . 午前5時40分警戒警報発令、B29と艦載機数十機、柏崎上空通過(柏崎編年史)
. . 8月14日 ポ宣言受諾回答(日本史年表)
. . 8月15日 天皇「終戦」詔勅放送(日本史年表)
. . . 正午、原市長はじめ市役所全職員、ラジオで戦争終結の詔書を拝聴(年表柏崎の百年)
. . 9月12日 柏崎飛行機工業(株)、柏崎産業(株)と改称(柏崎編年史)
. . 9月18日 アメリカ軍スミス大尉一行3人来柏、進駐準備、市は柏崎市連絡協議会を設け、本町六「竹源」に事務所を開設(柏崎編年史)
. . 9月21日 終戦後自然休業中の西川鉄工所再出発(柏崎編年史)
. . 9月24日 アメリカ軍設営隊ハリントン中尉一行7人来柏(柏崎編年史)
. . 9月25日 理研、賠償工場に指定され機械調査が植木組に下命された(柏崎日報)
. . 9月27日 アメリカ第8軍第27師団付属部隊ジェコブス大尉以下640人当市に進駐、宿舎は理研工場(柏崎編年史)
. . 10月4日 日本石油・柏崎工場の操業許可(柏崎編年史)
. . 10月6日 柏崎警察署、市内各中等学校から教練用の小銃を回収(柏崎編年史)
. . 10月□□日 疎開学童、つぎつぎ本籍地校に復帰(柏崎編年史)
. . 11月1日 柏崎市生活必需品消費組合発足、市内12か所に配給所を設ける(柏崎編年史)
. . 11月15日 進駐軍から「右側通行」の通達(柏崎編年史)
. . 12月1日 赤坂山傷痍軍人新潟療養所、国立新潟療養所と改称(柏崎編年史)
. . . 市、柏崎ガス会社を買収、ガス事業市営となる(柏崎編年史)
. . 12月7日 原市長辞任、昭和21年1月14日認可(年表柏崎の百年)
. . 12月8日 週刊紙「柏新」創刊(柏崎編年史)
. . 12月17日 衆議院議員選挙法改正公布(大選挙区連記制・婦人参政権)(日本史年表)
. . 12月22日 労働組合法公布(日本史年表)
. . 12月29日 農地調整法改正公布(日本史年表)
. . 12月30日 市内学校の御真影、刈羽地方事務所へ奉還(柏崎編年史)

陽だまりホーム | 柏崎の情報「陽だまり」 | 柏崎市の年表INDEXへ (昭和1936-1940) <昭和1941-1945> (昭和1946-1950)


作成 柏崎市 NET・陽だまり 連絡はメールでどうぞ