陽だまりホームページ | 柏崎の情報「陽だまり」 |生活文化| 語り継ごう柏崎の知恵ぶくろ(1)目次 | 1章 健康に関すること
語り継ごう柏崎の知恵ぶくろ (1)
■1章■ 健康に関すること
以前は、薬は大変高価なものだったので、身近な材料を使って代用しました。これがまた、なかなかよく効くのです。現在でも十分使えるものが、たくさんあるのではないでしょうか。
▲ 日常生活において ▼
- 紫蘇の葉を食べると喉によい。
- 赤いほうずきの干したものを食べると病気に負けない。
- 正月の3日にとろろ汁を食べると中気にならない。
- 梅雨時を健康に過ごすには梅干し1ヶをつぶし、醤油大さじ1杯とすりおろした生姜を少々入れ番茶をそそいで飲むとよい。
- 梅干しやレモンはストレスをやわらげる。
- 二日酔いにウーロン茶が効く。
- 梅は、三毒(食物の毒、血の毒、水の毒)を絶つ。
- 朝の梅干し1個は健康にもよく、一日の災難を除ける。
- 朝茶は、身体によいので、七里戻っても飲む。
- 魚の骨がのどにつかえたらご飯を一口かまずに飲む。
- 団子餅などがのどにつまったとき、大根のおろし汁を直接飲ませるとよい。
- 日射病には南天の葉がよい(葉を噛んでその汁を吸う)。
- 鼻血が出たら、寝かせて土ふまずを強く打つとよい。
以上 柏崎市老人クラブ連合会 編集・発行 「語り継ごう柏崎の知恵ぶくろ」1999/3/31より << 前頁へ | 次頁へ >>
陽だまりホームページ | 柏崎の情報「陽だまり」 |生活文化| 語り継ごう柏崎の知恵ぶくろ(1)目次 | 1章 健康に関すること
2006/4/18 UP 作成: NET・陽だまり
連絡はメールでどうぞ