陽だまりホームページ | 柏崎の情報「陽だまり」 |生活文化| 語り継ごう柏崎の知恵ぶくろ(1)目次 | 7章 生活の知恵
語り継ごう柏崎の知恵ぶくろ (1)
■7章■ 生活の知恵
数の数え方から、嘘か誠かおまじないまで、ちょっとおもしろい生活の知恵を集めました。これぞ語り継がなくては!
▲ 慶弔 ▼
- 吉事は奇数、凶事は偶数。贈り物の数をいったもので、4(死)9(苦)は避けた方が無難。
- 祝儀見舞は午前中にすませる。
- 昔は、葬儀や法要の御馳走をその家で料理して、そこの座敷で食べてもらった(料理の主たるものは、きんぴら、あらめ、えご、しらあえ、ぜんまい等)。
- 葬式に参列したときは、ついでだからといって、知人の家に立ち寄ってはならない。
- 椿の花は仏様に上げては悪い(首が落ちるから)。
- 病気見舞いに贈ってはいけないもの。
ナイフ、はさみ、包丁、缶切り、櫛、履物、時計、鉢植えの花(根付く)、つばき(首が落ちる)、シネラリア(死ね)、サイネリア(再寝)、シクラメン(死苦、死暗面)。
- ろうそくやお線香の火は、口で消してはいけない。
- 遺体は北枕にしてねせる。
以上 柏崎市老人クラブ連合会 編集・発行 「語り継ごう柏崎の知恵ぶくろ」1999/3/31より << 前頁へ | 次頁へ >>
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2006/4/18 UP 作成: NET・陽だまり
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