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語り継ごう柏崎の知恵ぶくろ (2)
■3章■ 年 中 行 事
あわただしく過ぎて行く日々の中で、忘れ去られようとしている暮らしの情報。ちょっとしたことですが、忘れずにいたいものです。
▲ 一 月 ▼
- 元日
- 豆、栗、干し柿をお祝いで食べる。
- 2日
- 仕事始めの女、一針でも何かを縫う。
- 3日
- 年始。
- 7日
- 七草がゆを食べる。
- 11日
- 鏡開き(蔵開き)若木迎え
- 14日
- 小正月の行事 梅の花と稲穂をお餅で作り、繭玉と共に飾る。
- 15日
- もぐらおどし(わら打ち道具で)
やぶ入り、嫁、婿生家へ泊まり
- 18日
- 蚊の口がゆ 15日の小豆がゆを残しておいて食べる。病気に負けない。
- 20日
- 二十日正月、正月納め
- 23日
- 二十三夜講、部落に幾組かの講があった。
- 25日
- 天神講 かけ軸、天神様を飾り、赤飯をした。学問の神様
- 31日
- のどくびり、昔、嫁さんが実家へ洗濯泊まりに来て、婚家へ帰るので、餅をついて食べさせて帰した。
以上 柏崎市老人クラブ連合会 編集・発行 「語り継ごう柏崎の知恵ぶくろ」2003/7/31より <<前頁へ | 次頁へ>>
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2006/4/18 UP 作成: NET・陽だまり
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