plant_10.jpg10 ウゴツクバネウツギ(スイカズラ科)

公園の林をくぐる小径(コミチ)の縁などに見られる落葉小低木。花期は初夏。花が終った後に残るがくが羽子板の羽(つくばね)に似ているのが名のいわれ。新潟県の北部(羽後(ウゴ)山形・秋田県)寄りに、このウゴツクバネウツギ、南部にツクバネウツギが分布しています。ウツギは「空木(ウツギ)」の意で、枝の内部が空(カラ)である意を表しています。

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