plant_9.jpg9 ヤマツツジ(ツツジ科)

 アカマツ林に多い半落葉性低木。夏出る小さな葉は冬落葉しないで残っています。
 花色の変化が多く見られます。
 柏崎地方の山で見られるレンゲツツジの花が「舌切花」と呼ばれ有毒であるのに対しヤマツツジの花は「食い花」と言われています。
 春一番に見られる小さな蝶コツバメの幼虫はこの蕾(ツボミ)を食べて育ちます。花期は初夏。

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