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11 ヒヨドリ(ヒヨドリ科)<留鳥>

 

低地から山地の林に生息し、市街地の公園や村落付近の林でも多く見られます。赤坂山公園内でも数多く見ることができます。
 餌は、昆虫や木の実をよくたべますが、ツバキ、ウメなどの花蜜もすい、カキの実も食べます。
 卵は、5〜7月に淡いバラ色の地に斑点がある卵を3〜5個産み、雌だけが13〜14日間抱卵(ほうらん)します。
 また、繁殖期には、単独またはつがいでいることが多く、冬には10〜30羽があつまっています。

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