陽だまりホーム | 柏崎の情報「陽だまり」 | 写真情報 | 柏崎バイパスの橋桁工事
国道8号線の柏崎バイパス工事は、昨年から鵜川に橋を架ける工事が続けられている。柏崎8号線バイパス新鵜川橋建設工事参照
鵜川西岸にある市道6-4号線の付け替え工事が行われ、暫定供用出来るようになり、橋桁が架けられた。
国道8号線バイパス工事は、鵜川に架ける橋の橋脚が平成21年(2009)春には出来ていた。
高台からの坂道が新道向け道路と合流する坂道(手前の道)の上を橋桁が通るので、通行できなくなる。
そのため市道6-4号線の付け替え工事が行われていた。
(2009-4-15撮影)
付け替えられた市道6-4号線。
左側に以前の市道のガードレールが見える。
遠くの緑色は架けられた橋桁。
(以下2010-1-25撮影)
この辺でバイパスと交差する筈。(南側から撮影)
平面交差になるのか、立体交差になるのかわからない。
この先隧道工事に新鵜川橋が使用されると聞くが、その時の交差はどうなるのかも判らない。
バイパスの南側。
奥(剣野集落)からの市道6-3との合流地点。
この辺は“かもくぐり”という地名があり、「三島神社の宝剣を盗みだした泥棒が沼にはまり、カモが沼に潜って宝剣を咥えてきた」という伝説がある。
底なし沼があってらしく、「道路普請でいくら砂利を入れても道路が凹んでしまう」と古老の話を聞いたことがある
左側の道が新道へ向かう。
新鵜川橋左岸(西側)の橋台
橋桁の下に旧市道6-4号線のガードレールが見える。
すでに大型クレーンは撤去されており、春になったらコンクリートの床板が取り付けらる。
橋の長さは178m、車道幅8.75m、片側に3.5mの歩道。
平成22年(2010)年末までに橋は出来る予定だが、その後はバイパス工事のために使用され、一般に供用されるのはずうと先になる。