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柏崎バイパスの橋桁工事 2009年12月

国道8号線の柏崎バイパス工事は、昨年から鵜川に橋を架ける工事が続けられている。柏崎8号線バイパス新鵜川橋建設工事参照

鵜川西岸にある市道6-4号線の付け替え工事が行われ、暫定供用出来るようになり、橋桁が架けられた。

鵜川の橋脚

国道8号線バイパス工事は、鵜川に架ける橋の橋脚が平成21年(2009)春には出来ていた。

高台からの坂道が新道向け道路と合流する坂道(手前の道)の上を橋桁が通るので、通行できなくなる。

そのため市道6-4号線の付け替え工事が行われていた。

(2009-4-15撮影)

付け替えた市道6-4

付け替えられた市道6-4号線。

左側に以前の市道のガードレールが見える。

遠くの緑色は架けられた橋桁。

(以下2010-1-25撮影)

バイパスと交差するところ

この辺でバイパスと交差する筈。(南側から撮影)

平面交差になるのか、立体交差になるのかわからない。

この先隧道工事に新鵜川橋が使用されると聞くが、その時の交差はどうなるのかも判らない。

合流地点

バイパスの南側。

奥(剣野集落)からの市道6-3との合流地点。

この辺は“かもくぐり”という地名があり、「三島神社の宝剣を盗みだした泥棒が沼にはまり、カモが沼に潜って宝剣を咥えてきた」という伝説がある。

底なし沼があってらしく、「道路普請でいくら砂利を入れても道路が凹んでしまう」と古老の話を聞いたことがある

左側の道が新道へ向かう。

新鵜川橋左岸(西側)の橋台

橋桁の下に旧市道6-4号線のガードレールが見える。

すでに大型クレーンは撤去されており、春になったらコンクリートの床板が取り付けらる。

橋の長さは178m、車道幅8.75m、片側に3.5mの歩道。

平成22年(2010)年末までに橋は出来る予定だが、その後はバイパス工事のために使用され、一般に供用されるのはずうと先になる。

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210-1-29 UP NET・陽だまり 写真撮影・作成:小竹 進 連絡はここをクリック