陽だまりホーム | 柏崎の情報「陽だまり」 | 柏崎市の年表INDEXへ (桃山1583-1671) <(江戸1598-1864> (明治1867-1877)

柏崎市の歴史

資料:柏崎市史(市史編纂委員会)

慶長3年(1598)〜元治元年(1864)


西暦 年号 月日 記   事
1598 慶長3年 1月10日 上杉景勝、会津に移封す
1598〜1607 (慶長3年〜11年) . 春日山城時代
. . 4月2日 堀秀治越前福井より春日山へ入城す
. . 4月15日 石田三成藤井堰の掟を下す
. . 7月〜9月 堀秀治領内に検地を実施す
. . 9月16日 堀直政、鵜川神社の勧進を刈羽郡奉行に命ず
1599 慶長4年 . 上杉遺民一揆、各地に蜂起す
1600 慶長5年 7月 堀秀治、領民に心得を下す
1604 慶長9年 2月〜5月 北陸道に一里塚建つ
1605 慶長10年 5月18日 鯨波の馬借(運送業者)ら租税を納む
1606 慶長11年 5月26日 堀秀治没し、忠俊襲封
1607〜1614 (慶長11年〜19年) . 福島城時代
1607 慶長12年 6月23日 堀忠俊、福島城を築城のため、刈羽郡の人足を徴す
1608 慶長13年 . 市川治良左衛門新田町を開発す
. . . 閻魔堂再興さる(伝)
1610 慶長15年 閏2月2日 福島城堀忠俊改易さる
. . 2月3日 松平忠輝福島城主となる
. . 9月21日 八崎町に伝馬の令下る
1611 慶長16年 3月24日 琵琶島村の枝村田中開発される
. . 4月 忠輝、領民に心得を下す
. . 9月3日 忠輝、領内伝馬宿へ書出を下す
. . 9月23日 柏崎町に大火あり、地子免除さる
. . . 宮川新左衛門、納屋町庄屋及び浦方支配を仰せつかる
1612 慶長17年 . 大久保石見守、検地を行う
1613 慶長18年 . 領主より柏崎へ覚書布令さる
1614 慶長19年 . 大坂の役に市川氏兄弟参加す
. . 3月15日 高田城の築城を開始す
1616 元和2年  7月5日 松平上総介忠輝改易さる
. (元和2年〜4年) . 諸藩分立時代
. 元和2年 10月15日 上野高崎城主酒井家次、高田城主となる(10万石)(元和4年まで)
. (元和2年〜6年) . 上野伊勢崎城主稲垣重綱、刈羽郡藤井城主となる(2万石)
. (元和2年〜4年) . 上野大胡城主牧野忠成、頸城郡長峰城主となる(5万石)
. (元和2年〜明治4年) . 堀直之、刈羽郡椎谷5,500石を賜わる
. . 10月15日 高田城主酒井家次入封す
1618 元和4年  3月11日 松平忠昌高田城主となる
. . 5月3日 伝馬の制書下る
1624〜1681 (寛永元年〜天和元年) . 松平光長時代=橋場町陣屋
1624 寛永元年  4月15日 松平光長高田城主となる
. . 9月 新領主光長、高札を下す
1627 寛永4年  5月25日 新田村の年貢皆済状下付さる(柏崎最古)
1644 寛永21年 8月2日 宿馬の助成米下付さる
. . 12月25日 正保絵図の作製を命ず
1646 正保3年  3月2日 市川喜七、刈羽村の割町新田の開発はじまる
1653 承応2年  □月□日 佐藤ヶ池の開拓はじまる(伝)
1657 明暦3年  11月17日 琵琶島村の関屋庄左衛門、新田開発を賞せらる
1655〜1657 (明暦年間) . この頃三階節発祥すと伝う(伝)
1661〜1875 (寛文元年〜明治8年) . 北条宿問屋村山氏、柏崎―北条宿間の御定賃銭の記録はじまる
1662 寛文2年  5月 越後の宿駅と里制記録さる
1664 寛文4年  2月 現存最古の御用留の記録はじまる
1665 寛文5年  3月 柏崎の家数と町人足の割当
. 12月27日 寛文大地震発生す
1667 寛文7年 4月1日 柏崎下町(西本町一丁目)に馬市たつ
. . 12月20日 宿馬の助成米下付さる
1669 寛文9年  3月9日 藩から柏崎に染物の用命
1661〜1672年 (寛文年中) . 琵琶島村庄屋関氏開発地の所有を安堵さる
1675 延宝3年  2月1日 延宝大飢饉おこり、救米下付さる
1677 延宝5年  8月27日 市川喜七新田開拓で賞さる
. . □月□日 農民階層の再編成が行なわる(巳の改め)
1680 延宝8年  7月 難船取扱令発布さる(高札)
1681 延宝9年  8月 北条宿の御定賃銭改定さる(柏崎最古の高札)
1681〜1685 (天和元年〜貞享2年) . 天領時代
1681 天和元年  6月26日 高田藩改易されて幕領となる
1682 天和2年  4月28日 幕府、旧高田藩4郡の検地を実施す
1681〜1683 (天和年中) . 新助町開拓さる(伝)
1682 天和2年  5月 キリシタン宗門禁止の高札
1683 天和3年  5月 天和御検地水帳が作製さる
. . □月□日 祇園社再建さる(伝)
. . □月□日 大淀三千風柏崎の俳壇と遊ぶ(伝)
1684 貞享元年  □月□日 鵜川橋かかる
1686 . . 柏崎町手鑑下帳できる
. . □月□日 長町、谷町、川町の3町できる
1686 貞享2年  12月11日 稲葉丹後守正通高田城主となる
1686〜1700 (貞享3年〜元禄13年) . 稲葉丹後守正道=扇町陣屋
1687 貞享4年  □月□日 鵜川の大洪水で川尻変化す
1689 元禄2年  7月5日 芭蕉、出雲崎から柏崎を経て柿崎に宿る
1690 元禄3年  □月□日 柏崎宿の御定賃銭改正さる
1693 元禄6年  3月3日 稲葉正通三嶋神社に社領30石を寄進す
1695 元禄8年  □月□日 大肝煎を廃し大庄屋と改称す
1699 元禄12年 3月 奴隷(譜代下人)身分の解放令下る
1700 元禄13年 □月□日 宮川四郎兵衛上条郷の新田開発を開始す
. . 9月13日 戸田能登守忠真高田藩主に命ぜらる
1703 元禄16年 11月 「俳諧柏崎」刊行さる
. . □月□日 柏崎陣屋島町に移る
1703〜1710 (元禄16年〜宝永7年) . 嶋町陣屋
1705 宝永2年  □月□日 俳書「柏崎八景」撰せらる
. . . 古代柏崎町鑑できる
. . □月□日 柏崎の船数60隻を数う
1706 宝永3年  □月□日 宝永検地なる
1709 宝永6年  □月□日 旗本安藤出雲守春日陣屋を置き、5,000石を知行す
1710〜1715 (宝永7年〜正徳5年) . 嶋町陣屋
1710 宝永7年  9月 松平越中守定重高田城主となる
1711 正徳元年  11月 正徳柏崎町鑑作製さる
1715〜1742 (正徳5年〜寛保2年) . 扇町陣屋
1715 正徳5年  3月9日 俳書柏崎48題上木さる
1718 享保3年  □月□日 諏訪新田町屋敷開拓さる
. . □月□日 善光寺より勝長公由緒書来る
1720 享保5年  3月 宮川四郎兵衛、下宿港に船つなき場を築く
1725 享保10年 9月 享保柏崎町鑑つくらる
1728 享保13年 3月16日 鯨波に大火あり(伝)
1738 元文3年  □月□日 初代宮川四郎兵衛幕府より賞さる
1740 元文5年  11月 柏崎・鯨波両宿の高掛物免除さる
1741 寛保元年  11月1日 松平越中守定賢奥州白河へ移封さる
. . 12月 寛保柏崎町鑑なる
1742 寛保2年  8月 国替に伴ない諸法令が下付さる
. . 12月15日 大久保村に柏崎陣屋建つ
1742〜1868 . . 白河藩柏崎陣屋(大久保陣屋)
1743 寛保3年  □月□日 柏崎勝長公500回忌で石碑建つ
1750 寛延3年  □月□日 越前候の招請で宮川四郎兵衛将矩(2代目四郎兵衛)荒廃地開拓す
1751 宝暦元年  4月25日 宝暦の高田領大地震、柏崎被害
1756 宝暦5年  □月□日 大凶作で町民窮す
1751〜1763 (宝暦年間) . この頃より柏崎町に寺小屋はじまる(伝)
1765 明和元年  □月□日 俳人5老峰を迎へ柏崎俳壇賑う
1770 明和7年  4月 徒党強訴逃散の禁止令発布さる
1772 安永元年  □月□日 柏崎の質屋の冥加金、永金15両と記録さる
1780 安永8年  □月□日 西福寺時の鐘時刻を報ず
1783 天明3年  □月□日 下宿番神堂改築さる
1787 天明7年  1月24日 天明義民騒動はじまる(椎谷藩)
. . 6月 藩主松平定信が老中首座となる
1792 寛政4年  □月□日 納屋町海岸で異国船打ち払い訓練(納屋町記録帳)
1794 寛政6年  □月□日 天王新地開拓さる
1798 寛政10年 □月□日 京大阪行定飛脚創設さる(伝)
1799 寛政11年 6月7日 伊勢外宮の大湯釜大久保で鋳造さる
1789〜1800 (寛政年中) . 柳橋に新橋架設さる(伝)
1789〜1800 (寛政年間) . 柏崎の旅人宿殷賑を呈す(伝)
1800 寛政6年  □月□日 市川新田町開拓さる
1802 享和2年  10月1日 伊能忠敬測量のため柏崎に宿る
1803 享和3年  8月 柏崎人によって新田盛んに開発さる
1804 文化元年  □月□日 木喰上人来錫し佛像を刻む
1806 文化3年  6月14日 極楽寺寺宝曼陀羅製作さる
. . □月□日 龍門舎詩集刊行さる
1807 文化4年  □月□日 白河風土記成る
1808 文化5年  6月20日 松田伝十郎タタール海峡を発見す
1811 文化8年 □月□日 原松州柏崎に塾を開く
1814 文化11年 □月□日 江戸10組問屋、柏崎等越後縮行商人を訴う
. . 秋  十返舎一九柏崎の瓢宅に遊ぶ
1819 文政2年 9月 柏崎の諸値段書上帳なる
1821 文政4年  2月25日 柏崎陣屋に火災がある
. . □月□日 柏崎町御案内帳作製さる
1823 文政6年  3月24日 松平越中守定永伊勢国桑名藩主となる(桑名藩柏崎陣屋)
. . 4月28日 安藤領に春日騒動おこる
1824 文政7年  4月21日 ひとっぱ火事発生す
1825 文政8年  2月 幕府、異国船打払令を命ず
1828 文政11年 11月12日 三條大地震で桑名藩飛地領(柏崎陣屋)の被害多し
1829 文政12年 8月10日 松村規右衛門佐渡貢米の大坂廻送を請負う
1830 (天保のはじめ) . 閻魔市はじまる(伝)
1833 天保4年  . 天保飢饉はじまる
1834 天保5年  1月 柏崎宿の御定賃銭改正さる
1835 天保6年  8月 中浜から三ッ石海辺で製塩行わる
1836 天保7年  9月 生田萬柏崎に来り桜園塾を開く
1837 天保8年  2月22日 中浜大窪の大火
. . 6月1日 生田萬ら柏崎陣屋に乱入す
1838 天保9年  □月□日 原修齋帰郷して家塾を継ぐ
. . □月□日 詩人植木無窮没す
1839 天保10年 8月6日 渡辺(部?)平太夫柏崎日記を書き始む
1844 天保15年 4月 異国船の警備対策定まる
. . 2月20日 広小路おとゐ大火
1847 弘化4年  □月□日 俳人竹内鬼外柏崎陣屋詰となる
1848 嘉永元年  □月□日 頼三樹三郎が来柏す
. . 1月27日 柏崎の火防規則
. . □月□日 原琢齋佐渡へ移住す
1851 嘉永4年 □月□日 柏崎町に道標建つ
. . □月□日 八木大火発生す
. . □月□日 長井与次右衛門開拓で賞さる
1852 嘉永5年 □月□日 日本最初之製油が半田村で行なわる
1854 嘉永7年 □月□日 異国船渡来で冥加金課徴さる
1858 安政2年 □月□日 海岸防備の巡見使来る
1859 安政6年 7月3日 鵜川之氾濫で田畑の被害多し
1859 . □月□日 コロリ病の流行で町民恐怖
. . . 算者村山禎治柏崎で門人を指導す
1861 文久元年 5月27日 柏崎町で最初の種痘行わる
. . □月□日 諸方より文人墨客続々来柏す
1863 文久3年 6月1日 義人生田萬の墓碑が建立さる
1864 元治元年 7月11日 星野藤兵衛等大砲を献納す
1864 . 11月 町の豪商ら調達金を課さる

陽だまりホーム | 柏崎の情報「陽だまり」 | 柏崎市の年表INDEXへ (桃山1583-1671) <(江戸1598-1864> (明治1867-1877)

    
作成 柏崎市 NET・陽だまり 連絡はメールでどうぞ