陽だまりホーム | 柏崎の情報「陽だまり」 | 柏崎市の平成の出来事INDEX (平成7年1995) <平成8年1996> (平成9年1997)

   
 1月 7月
 2月 8月
 3月 9月
 4月10月
 5月11月
 6月12月

柏崎市 平成の出来事

平成8年(1996年)

 
資料:柏崎情報(柏崎日報社発行)
編纂:NET・陽だまり
月 日 記       事
1月4日市長、市職員への年頭挨拶で原発財源減少等を指摘「課題はね返す努力」強調
1月8日柏崎地方の昨年度の主な企業倒産状況、8件、16億円、中小企業の大型化がめだつ
1月6日「ベレー帽作戦」の柏刈防犯連合会がニューヨークの自警団視察のため7人を1週間にわたり派遣
1月9日新図書館ソフィアセンターが住民票発行等各種証明や喫茶等を併設して7月オープン目指す
1月9日柏崎原発3号機、停止期間を短縮し7月オープン目指す
1月11日東本町まちづくりの課題の道路拡幅に県の調査費つく
1月11日全原脇役員、原発地域政策で国会や政党などに陳情
1月13日市内小中企業の景況、売上、資金繰りなど全体的に依然低迷
1月13日市内本社企業の売上高、10億円以上は58社、5億円以上は89社
1月16日救命士の訓練経て4月から消防署に高規格救急車が配置、高度な応急処置への対応が可能
1月17日市のマルチメディア調査、新図書館の機器活用法など検討作業が大詰め
1月18日18公共施設と広域5施設をサンプルに市が耐震診断を実施
1月18日柏崎を代表する事業家、中村石油株式会社社長中村昭三氏逝去
1月18日刈羽村、ジュニア大使友情使節団として中学生10人を米国に派遣
1月19日平山知事再選目指し、政策など課題も多いが政党、団体が相次いで支持
1月19日昨年の市人口、227人の増で平均以下。88,962人
1月22日県民総合意識調査によると県下広域圏と比較しても生活の充足度が高い方
1月23日高齢者などを対象に、住宅費、改造費等を20万円を限度に住宅改造助成事業スタート
1月23日柏崎原発6号機、29日から試運転
1月25日市内関係17団体が意見交換して柏崎地域国際化協会を設置
1月25日柏崎、巻原発反対団体が県に排気筒データ公開の要請と核燃料貯蔵の見通しをただす
1月26日将来に備えた把握が目的で市上水道の水源可能性調査に5地点の候補を選定、議会に中間報告
1月26日市農協、100%のコシヒカリで新ブランド米「綾子米」を販売
1月29日高柳町、中国峨眉山に良寛詩碑建立の縁で交流が始まリ、日中友好協会が発足
1月30日世界初の改良型沸騰水炉の柏崎原発6号機が試運転、5月頃フル運転
1月31日学園まちつくリ事業で市が新年度で土地取得の方針を説明
1月31日東本町まちづくりのAブロック、会議所の会館問題も含めた全体計画の立案作業へ
2月1日市の新年度予算大詰め、内示復活要求終わる。一般会計は390億円で調整
2月1日市内水上農業経営者山波家希さんが経営方針等に高い評価をうけ日本農業大賞を受賞
2月1日市内では大雪の様相強まる、山間では3メートル以上の積雪。鉄道、道路など交通機関の一部に乱れがでた
2月2日昨年公共事業の高額所得法人、柏崎税務署管内は61社、トップは植木組
2月2日鵜川に建設予定の市民スキー場、今年度中に基本計画を策定
2月2日障害者が社会参加を目指す取り組みとして関町にパン工場を建設、生産作業を開始。4月から販売開始
2月3日東本町まちづくりCブロック、建物は地下含め3階建て、商業施設構想が次第に浮上
2月3日ニューにいがた里創プラン、柏崎の策定の協議会が発足し2カ年で活性化策など検討
2月7日柏刈原発訴訟、「もんじゅ」事故発生の中で第4回口答弁論始まる
2月7日市長が北親会総会で市政状況などの講話で西港町公園に約4千人収容規模のドーム建設を話した
2月7日金田新潟産大学長が任期満了、新学長に荊木教授が就任
2月8日柏刈原発訴訟口答弁論、「裁量」の違法性など主張
2月9日全国地域情報懇談会に柏崎が発起人として参加、インターネットなど駆使して6月にも設立へ
2月10日第四銀行柏崎支店が駅通りに新店舗建設、来年度移転予定
2月10日市議会、整風会が原発全基完成の記念事業として原発立地自治体議会サミットを提唱
2月13日交通事故による損失額、所定の計算方法のによると柏崎署管内は45億円と推定
2月14日市の新年度予算案、災害対策や健康福祉に重点、公共施設基金に15億円だが一般会計は8年ぶりにマイナス
2月15日市の当初予算案、原発財源の「下降期元年」となる。だが当分巨額の収入がみこまれる
2月16日県新年度予算案で柏崎関係は起業化センターとして海洋センターに補助
2月19日市の維持管理基金、2年間で23億円を積み立てる。当面の目標は15億円
2月20日第1回柏刈、出雲崎による市町村長サミットが創設、情報交換や連携強化がおこなわれた
2月20日高齢者のふれあい給食サービスモデル試行、現在50人に配食を新年度から全市で実施をめざす
2月20日市内企業の賃上げ意識調査によると「昨年下回る」が45%
2月22日広域事業組合の新年度予算案、ごみ処理設備増強工事、斎場改築などで総額3.8%増
2月23日柏崎原発6号機、再循環ポンプの電源異常で手動停止、ABWRで初めてのトラブル
2月23日通産省が地中熱の融雪利用として曽地で試験運用
2月28日市が行革大綱で、8項目の基本方策や専任の課長級を置く方針などを決定3年以内をめどに推進
2月29日市常任委員会、「道の駅」の整備を目指しコレクションロード柏崎マスタープラン等を策定、登録申請へ
3月1日市長市政方針演説で長期発展計画など一層の推進と「原発財源下降」の認識を確認した
3月2日柏崎原発3号機、定検停止が最短53日間で1日から調整運転開始
3月2日今年の降雪、よく降る日は、1日2,000万円の除雪費
3月5日市長の資産公開、課税標準額9,900万円、保険305万円と転換社債株券
3月6日刈羽村商工会、調査報告書をまとめポスト原発の進入路周辺の跡地利用として「道の駅」を提言
3月9日首都圏鵜川会の高橋義宗氏が故郷を後世に伝えようと「鵜川の語2」を出版
3月11日柏崎保健所、アレルギー鼻炎対策に花粉の飛散予報を掲示
3月12日定例市会委員会、柏崎海洋センターの計画で宿泊29室、最大収容100人 今年度着工、来年度完成の概要提示
3月13日市農協が市内半分の生産可能な最新の大規模育苗施設を建設
3月14日柏崎学園まちつくり事業、地元4町内代表で構成、市の土地取得にむけて地権者等連絡協議会が発足
3月15日定例市会委員会、刈羽村からの分水要請に現状把握しながら調査へ
3月15日柏崎原発、7号機の建設を公開、非常用炉心冷却設備の工事は83%完成
3月16日定例市会委員会、駅前2、越路縫製跡地を新年度に3億883万円で市が買収
3月18日広小路と中央海岸を結ぶ新道路「新橋海岸線」の建設計画、新年度から用地買収
3月19日市会は広小路と中央海岸を結ぶ新道路「新橋海岸線」、環境基本条例をめぐり論議
3月22日新温泉「ソルトスパ潮風」が4月26日オープンと決定、22日、23日は一般無料開放
3月26日剣野地域の国道バイパス問題、「守る会」が7年ぶりに市案を受け入れ、4月から測量開始予定
3月29日新図書館「ソフィアセンター」完成、喫茶やハイビジョンホールを設備、7月オープンヘ、現図書館は休館に
4月1日市の財務会計システムに先進的なパソコンLANの電算化移行が完了
4月2日東本町まちづくりで国道352号線を本町から海岸経由に振り替えが告示
4月3日西川市長、後援会総会で市長2期目出馬を正式表明
4月4日市の仕事に「プラス」する庁内外の声を集める新制度がスタート
4月5日「お国自慢」を世界に発信しょうと行なわれた地方都市インターネットエキスポで柏崎が専門家から高い評価を受けて技術賞を獲得
4月6日東本町まちつくり地元準備会で3条申請に向け核店舗と基本協定に調印
4月6日市会会派代表会議、全会の合意を得られず原発立地自治体サミット開催の結論が持ち越しへ
4月9日鯖石川下流部改修に向け国の暫定予算事業費5億円が認められ本格着工へ
4月10日市内中小企業の最近景況、売上、採算、資金繰り等で全般的にまだ依然低迷
4月12日今年の市人口と世帯数、人口は6年5月に、世帯数も7年8月に逆戻りで平成以降の最大減に
4月15日柏崎地域広域事務組合、新しい屎尿処理施設が完成し期待をこめて竣工式
4月17日市内の大型店、第1種6店、第2種18店、ほかに申請3店と年々増加し売場占有率は49.3%
4月18日柏崎原発の使用済み核燃料、各号機で貯蔵設備供用計画のため国に設置変更許可申請へ
4月19日みなとまち海岸公園(仮称)施設の一部が完成、駐車場、更衣室、広場など供用開始
4月20日都市計画審議会、東本町通りの600メートル区間道幅を19メートル拡幅を答申
4月21日柏崎原発の使用済み核燃料問題で反原発団体が市に抗議
4月22日駅前の岩戸屋旅館跡に長岡のホテル・ニューグリーンが新ビジネスホテルを計画
4月23日柏崎でも「アジア国際交流のつどい」に実行委員会を組織しトルコ民族舞踊など多彩な行事を計画準備開始
4月25日7年度の一般雇用情勢、求人倍率と雇用保険受給者は平成以降の最悪の数値
4月26日市内軽井川の十三本塚北遺跡の発掘調査で縄文後期3,500年前と推定の拠点集落跡を確認。特に柱の直径は県内最大級
4月27日法務局柏崎管内、最低資本金制度未達成がまだ175社、猶予期間は5月末まで、以後は解散とみなす
4月30日市内の昨年度建築確認申請、平成以降の最少で1,226件
5月1日連合メーデーに5千人参加、テーマに「福祉」も。
5月1日市の地域防災計画を大幅修正、昨年の災害を教訓に。
5月1日豪華客船、飛鳥(2万8千トン)が柏崎港よりの出航計画決まる。
5月2日市内のゴミ不法投棄にパトロール員を配置し、監視強化。
5月4日社民党から分離した新社会党、柏崎市でも田辺栄作元県議を中心に始動開始。
5月7日柏崎市の協賛酒販店がふるさと缶ビールを売り出す。
5月8日市内のおかあさん音楽会「枇杷の実」が県大会で雪椿賞を獲得。
5月8日東本町まちづくり事業に関連して電柱地中化に市長乗り気。
5月9日柏崎市農協、神林俊雄組合長辞任、後任は巻渕重政氏。
5月10日国道8号線バイパス工事、剣野地区から測量始まる。
5月10日柏崎市シルバー人材センター会員1,000人越す、受託金も4億3千万円に。
5月11日柏崎市初のひょうたん展示会に500個以上の出品で大賑わい。
5月14日市では初めての全町内会長会議、意見の相互交流を目指す。
5月14日ウオシントン・メーソンネーラン労組が結成50周年の記念式。当地方の指導的役割果たする
5月15日国の天然記念物大ケヤキのある新道鵜川神社で遺伝子研究の苗木植栽。
5月16日平成7年の管内高額所得納税者公示、4年ぶりに法人増加。医師は減る。
5月17日ゼンマイの畑栽培研究の高柳町中村藤栄さんに農事功労の緑白綬有功賞。
5月20日柏崎市の平成7年度の観光入り込み客、過去最高の335万人に、米山観光が増加。
5月22日カヤぶきを再現した高柳町の春日俊雄さん宅が県の「木の住まい賞」受賞。
5月23日全国原発自治体の議会サミットに柏崎市議会は開催を見送る。
5月24日田塚地内で柏崎市シルバー人材センター新事務所建設の起工式。
5月24日柏崎っ子は体格抜群、全国平均を上回る。
5月25日宮川新田の宮嶋一彦さんが半田地内に良寛詩碑建立。
5月25日晴天に恵まれドッと人出、今年の「風の陣」は大当たり。
5月26日柏崎演劇研究会50周年記念事業に「にしん場」を再演。
5月27日思想実践団体「ヤマギシズム」の進出計画に地元では反対署名。
5月28日管内の一般雇用求人倍率再び悪化して1.22倍に。
5月29日高柳町の会社「サンセイ」が人気の等身大の縫いぐるみウルトラマン制作。
5月29日市立二中の三年男子が教室でもみ合いナイフでケガ。
5月30日競艇の場外舟券売場「ボートピア西山」の誘致請願を西山町議会が不採択。
5月31日全国の都市、住み良さランキングに柏崎市は7位。
5月31日柏崎駅周辺の放置自転車に関係機関が撤去警告。
6月1日小国町の山口脩さん、今秋の新嘗祭に献上米の指定を受け、コシヒカリの田植え。
6月2日市内213町内「クリーンデー柏崎」に参加、トラック33台30トンのゴミを収集。
6月3日柏崎駅前岩戸屋跡に14階169室のホテル着工。
6月3日一人暮らし老人の緊急通話装置、300台に達し利用件数年間5,500件越す。
6月4日野田の称名寺でえんま堂と大王を改修。
6月6日軽井川の呑作(のみづくり)G遺跡で狩猟用の落とし穴多数見つかる。
6月7日市内佐之久に平成4年から改良の排水路に念願のホタルが光り始める。
6月7日柏崎市に県内初の海洋センター建設計画決まる。
6月10日旧図書館の活用に市は歴史、文化の人物資料展示館を検討。
6月11日剣野地内の不法投棄のゴミを関係機関共同で撤去。
6月11日高柳町じょんのび村に自然を活かした親水広場完成。
6月13日市内の公共施設の耐震調査で10施設が補強工事必要と分かる。
6月13日産業大学会場にウーマンカレッジ開講、市内外からからから270名が受講。
6月13日植木組が柏崎港内に大型浮きドック完成。
6月14日牧岡孝氏が教育塾を開設。
6月18日平成7年県内法人申告所得ランク500社中柏崎17社、前年比3社減る。
6月18日県の重要文化財、宮之窪鷲尾不動院の観音像12年ぶりのご開帳。
6月19日高柳町の特別養護老人ホーム「柏柳の里」着工、定員50名、明年4月完成。
6月19日刈羽、西山、出雲崎3町村が柏崎市に上水道分水を要請の意向。
6月19日高齢者参加の情報システム陽だまり事業を拡大。
6月20日小国町が原発事故の住民不安に独自にヨウ素剤を家庭配布。
6月20日市内諏訪町の星野宗男さん(60)が米山登山1,000回を達成。
6月20日柏崎刈羽原発3号炉で残留熱除去ポンプにトラブル発生。
6月21日柏崎市シルバー人材センター笠木量平理事長が半生の記録「金の運より人の運」を出版。
6月21日国立療養所新潟病院、患者減少で結核病棟閉鎖へ。
6月24日柏崎刈羽地域振興協議会が総会で北越北線対策を協議。
6月25日18,000人の署名簿をつけて常盤幼稚園存続の陳情。
6月25日知的障害者更正施設「松風の里」が完成、定員50人、7月1日開所。
6月25日東本町街づくりに道路幅は19メートルと決まる。
6月27日赤坂町に在宅福祉の拠点、ディサービスセンター着工、明春竣工。
6月27日柏崎信金の調査で市内の不渡り手形が大幅減少。
6月27日柏農高でバイオテクノロジーのシランを育成。
6月29日柏崎市が7月のソフィアセンター開館に合わせ独自のホームページを開設。
7月1日赤坂町に在宅福祉のディサービスセンター着工。
7月1日知的障害者施設「柏柳の里」和やかに開所。
7月2日「日本の渚百選」に鯨波と青海川海岸が内定。
7月3日ニラの特産化目指し野田地区の23名が生産組合結成。
7月4日中央海岸に柏崎海洋センター着工、明年夏完工。
7月5日新図書館「ソフィアセンター」竣工式、6日オープン。
7月5日ぎおん柏崎まつりの花火募金、過去最高の4,500万円越す。
7月8日市環境審議会が発足、基本計画策定。
7月10日ソフィアセンター開館記念の「県展柏崎展」開幕、一週間に1万人入場。
7月10日西山町が中学生向け副読本に天明義民伝の復刻と戯曲化に乗り出す。
7月10日市がカギっ子対策として剣野小校区に児童クラブ開設。
7月11日柏崎市ワークプラザーの利用、全国平均を大幅に上回る。
7月11日柏崎市でマリンカップ綱引き大会。県内外から75チーム参加。
7月11日管内の青少年非行が増加傾向に柏崎署がパトロール強化。
7月11日元中国残留孤児の本間さんが市内でギョーザ店オープン。
7月12日刈羽村、西山町、出雲崎町3町村が柏崎市に広域上水道実現の陳情。
7月12日満州柏崎村の鎮魂碑前で建立十周年目の碑前祭。
7月15日刈羽村の木村博保元県議宅からの盗難美術品が岐阜県内で見つかる。
7月15日刈羽村木村博保氏宅の美術品を盗んだ容疑者が福岡県警に逮捕。
7月17日大学生やUターン対象に地元23社が八月中に職場見学会を実施。
7月18日学校週五日制の理解、アンケート結果で概要が分かる。
7月18日笠島の高崎市臨海学校、開設30周年、今夏も4,800人が利用。
7月18日高柳町のかやぶき屋根修理に51人がボランティアの作業奉仕。
7月21日日本海側では初のライフセービングクラブが柏崎市に誕生。
7月22日県教委が「君が代」問題で常磐高教諭に訓告。
7月22日ヤマギシ会当事者が柏崎に進出の理由説明、市は反対の意向を伝える。
7月22日基幹産業振興に市が鉄鋼業界と初懇談会。
7月26日大清水観音堂の秘仏、千手観音25年ぶりのご開帳。
7月26日刈羽村猪俣政成議員、電源立地功労で通産大臣表彰。
7月27日柏崎トルコ文化村がオープン、三笠宮ご夫妻迎え軍楽隊の演奏も。
7月27日柏崎市の国際化に「アジア文化交流会」を催す、テント村や映画会。
7月27日柏崎市トルコ友好協会設立、会長に丸山市議会議長。
7月29日柏崎市刈羽郡医師会がメジカルセンター内に柏崎地域産業保健センター開設。
7月30日市税横領の元市職員に懲役一年半の判決。
7月31日市身体障害者福祉協議会が市内の道路事情を調査。
8月1日東京・赤坂プリンスホテルで「柏崎のつどい」、郷土出身者31人出席。
8月2日病原性大腸菌「O−157」対応に市が緊急対策会議。
8月2日来年夏の豪華客船「飛鳥」受付に申込者殺到、キャンセル待ち195組も。
8月2日中国准安から少年少女友好団が西山町にホームスティ。地元で大歓迎。
8月4日小国町長に牧野功平氏が七選。(牧野功平3,137票、大橋義治2,760票)。
8月4日巻町で原発反対の住民投票で反対多数、柏崎にも影響必至。
8月4日高柳町地内で昨年暮行方不明になった同僚をウオシントン関係者が大捜索。
8月6日剣野児童クラブで門柱が倒れ小学生二人重傷。
8月6日県の調査で柏崎商圏は衰退型の兆候示す。
8月7日西川市長が原子力円卓会議に出席、核燃料リサイクル処理対策を強く要望。
8月7日石地海水浴場で栃木県の主婦(42)が水死。柏崎警察署管内本年初の事故。
8月8日「O−157」の影響で市内スーパーからもカイワレ大根、姿消す。
8月9日飛鳥クルーズの超人気で「明後年も実施する」と市長が言明。
8月10日宮沢賢治生誕百年記念にソフィアセンターで「絵本の中の賢治の世界」展。
8月12日市内大学在学の学生が中央大学学生と交流会。
8月14日西山町田沢地区でお盆の奉納相撲賑わう。
8月16日東本町街づくりに道路拡幅の事業認可。
8月16日大型帆船、海の貴公子「咸臨丸」が柏崎港に寄港で大賑わい。
8月17日お盆のふるさと祭り、東本町通のイベント風雨強くがっかり。
8月17日地区民のより所にと北条地区で八石山の自然を守り親しむ会を結成。
8月18日西山町で二年ぶりに草生水まつり、歴史絵巻行列も華やかに。
8月21日市内芋川のブドウ村にバーベキューレストランオープン。
8月21日東京・東村山市で今秋から柏崎米を販売。
8月21日柏崎市内海水浴場で今夏の水死ゼロ、コーストガード隊の活躍も評価。
8月21日通産省が原発立地点に新交付金創設の方針決める。
8月22日高柳町こども自然王国で東京児童合唱団が青空コンサート。
8月23日児童の健全育成に柏崎版エンゼルプラン、市の検討委員会設置。
8月23日県農村アメニティコンクールで小国町相野原地区に優秀賞。
8月24日東北電力柏崎営業所管内の電力消費量、順調な伸び示す。
8月25日柏崎刈羽原発6号機が放射能濃度異常でまたも停止。
8月27日平成七年度の観光入り込み客、柏崎市は335万人で県下4位、前年17.7%増。
8月29日帝国石油が小国町で今秋から深層700メートルの試掘決める。
8月30日医師12代目の布施輝夫さんが地方医療史「布施家累代」を刊行。
8月31日市が柏崎版「高齢者白書」、65歳以上が19.5%、寝たきりの60%が在宅看護。
8月31日市内四谷出身の近藤正和さんがプロ棋士の4段に昇進。
9月1日「防災の日」。震度6の地震が起きたという想定で、西中通、鯨波、高浜各地区の住民約500人が参加する大規模な防災訓練が実施さる。
9月2日市は今夏の海水浴入り込み客の状況を発表。これによると7月1日から8月25日のシーズン中、海水浴客は約105万人に達し、過去2番目の多さとなった。
9月2日県教育委員会は来年度の公立高校募集学級計画を発表。それによると柏崎では、柏農4科のうち生活科が削減、柏高定時制が募集停止となる。常盤保育科の募集停止は見送られる。
9月4日行政の広域化を促す里創プランが柏崎刈羽地区で推進されている中、新たな連携を模索して、行政広域シンポジュームと柏崎刈羽地域振興促進大会が開催。
9月5日80才の人たちをお祝いする第二次成人式が産業文化会館で開かれ、約380人の関係者が出席し、会場は和やかさと元気でいっぱい。
9月6日東電原発2号機の交換用核燃料208体の搬入行われる。地元反原発団体の約50人が抗議行動。
9月7日市は防災行政無線が天候や地形によって聴き取りにくいという要望にこたえて、10月1日から町内会長宅や病院、学校などの公共施設に小型受信機を390台設置することを決定。
9月9日9月定例市議会召集。初日の本会議で、総額4億3,824万円の一般会計補正予算をはじめとする14議案と請願2件、決算2件などが上程審議される。
9月11日市議会本会議、一般会計質問に入る。原発問題に対し、西川市長は、通産省が打ち出した新交付金を高く評価すると答弁。また、病原性大腸菌O−157の防止対策も取り上げられ、市当局は、学校給食の安全管理徹底を目指す旨答弁。
9月13日開館4年目の柏崎アクアパークの8月の利用者数は約4万7,900人で、前年同月比で1万2,500人余減少。好天で、利用者が海水浴上に流れたためと見られる。
9月14日柏崎労働基準監督所のアンケート調査によると、市内の40時間達成事業所は36.4%を占め、前年より7.7%アップした。来年4月からは週40時間に全面移行する。
9月14日4月にオープンした柏崎潮風温泉は8月末までの約4ケ月間に55,000人の入館者を記録し、順調なスタート。
9月15日西川市長は「敬老の日」のこの日、市内新橋の101歳の皆川セキさんを表敬訪問し、お祝い状や記念品を贈呈。
9月15日重要無形民俗文化財「綾子舞」の現地公開が鵜川黒姫神社境内で行われ、約1,500人が訪れ古典芸能を楽しんだ。
9月17日市議会厚生常任委員会において、市内谷根地区に計画されているコミュニティディホームをめぐって質疑交わされる。
9月18日市議会文教経済委員会に、今夏オープンした市立図書館「ソフィアセンター」の利用状況報告さる。それによると、7、8月の二ケ月だけで10万6,000人を超え、前年度一年間の1.5倍に達した。
9月20日県は、土地取引の目安となる県内の基準地価を発表。柏崎では、16地点で調査が行われ、宅地、商業地、工業地など全用途の平均で0.5%上昇。
9月20日柏崎消防署では、昨年1年間、柏崎市、刈羽郡、出雲崎町で発生した火災、救急救助の状況を発表。それによると、火災44件、救急出動2,468件、その他火災以外の消防車出動(自然災害など)は127回に及んだ。
9月21日柏崎コレクションビッレジのオープン1周年を記念して「日本海最大のクラッシクカーレース」と銘うった「柏崎ロードトロフィー」が前広場を会場として開幕。60台の名車が撮影会と130キロのロードレース(21日)に臨む。
9月24日9月定例議会閉会。約4億3,824万円の本年度一般会計補正予算をはじめとする15議案、他に公企業決算2件、人事1件、請願1件などを可決承認し閉会。
9月26日新食糧法の施行に伴い、コメの生産調整を行う農家が不利にならないよう、国の施策として農家相互による「とも補償」に、柏崎では全体の30%を超える55部落1,722戸の農家が参加。
9月27日スポーツを中心に幅広い交流を続けてきた柏崎市と東京、東村山市との姉妹都市提携調印式が10月1日東村山市の中央公民館で行われる。
9月30日県企画部は、このほど平成7年の工業統計調査をまとめた。それによると、柏崎圏の出荷額は3,167億円で、前年比0.6%増となったが、伸び率は県平均を下回った。
10月1日柏崎市と東京・東村山市の姉妹都市提携調印式が、東村山市の中央公民館で行われた。東村山市からは、歴代市長、体育関係者など一般市民を含めて約400人、柏崎からは議会、経済界、スポーツ文化団体などの代表27人が参加し、両市長の固い握手の下末長い交流を誓い合った。
10月3日任期満了に伴う県知事選が公示され、市民団体「清潔な県民本位の県政を実現するみんなの会」の推す吉田三男氏(66)〔=共産、市民新党にいがた推〕と、柏崎出身で現職の平山征夫(52)〔=自民、社民、新進、公明推薦〕の二人がそれぞれ立候補手続きを済ませ、選挙運動に突入。
10月4日東電は、放射能漏れで8月25日から停止していた原発6号機の試運転を再開。停止前の100%定格出力に達するには、2週間程度かかる見通し。
10月8日小選挙区比例代表並立制を初めて導入した第41回衆院選挙が公示。柏崎刈羽地区を含む二区では、予想の6氏が立候補した。
10月10日東電原発の最終増設炉となる7号機(改良型沸騰水型、出力135万6,000キロワット)への核燃料装荷作業始まる。来年7月の営業運転開始を目指す。
10月14日新潟産業大学の来春卒業生の就職内定率は、78.0%に達し、前年比2.4ポイントの増加。卒業見込み車385人のうち、368人が就職を希望し、うち男子244人、女子43人が内定。
10月15日県知事選と衆院選が終了すると、続いて来月17日に行われる市長選の立候補予定者説明会が市民会館第二会議室で行われた。
10月20日県知事選と衆院選のダブル選挙の投票が行われ、県知事には柏崎市出身の平山征夫氏が105万票の大量得票で吉田三男氏に圧勝。また、衆院選では桜井新氏が2位の近藤基彦氏を5,000票あまりで離して当選した。
10月22日昨年3月閉校した高柳町立石黒小中学校の校舎が、医療法人立川メジカルセンター(立川晴一理事長)と地元が協力して老人保健施設「石黒爽風園」として生まれ変わることになった。
10月22日市保険医療福祉計画の見直しを目指し、第一回検討委員会が、市健康管理センターで行われた。
10月23日工業を中心とした地元製造業12社と、新潟産業大学、新潟工科大学の懇談会が開かれ、約40人が出席して意見交流を行った。しかし、産学交流についての意識はまだまだ低調。
10月28日市内若葉町のコンピュター専門学校、柏崎情報開発学院は、産学協同の試みとして、二学年の卒業ゼミ研究を地元企業と提携して行うこととし、商工会議所を通し、企業の募集をはじめている。
10月28日第40回市美術展覧会の出展作品の審査が行われ、入賞46点、入選291点が決定。入選作は11月1日から4日間ソフィセンターで展示される。
10月30日柏崎、刈羽、西山の住民約300人がはじめて参加し、第7回原子力防災訓練を実施。
11月1日市内田塚三に待望のシルバー人材センター完成。竣工式行われる。
11月1日松雲山荘のライトアップ始まる。
11月2日共産党系市民団体「住民主人公の自治体ををつくる柏崎みんなの会」は、市役所で記者会見をし、17日投票の市長選に柏崎民主商工会事務局長、植木正直氏を擁立することを発表。
11月3日平成8年秋の叙勲受賞者が発表される。柏崎刈羽では市会、県会で活躍した田辺栄作氏が勲五等双光旭日章を、小国町自治のため収入役として活躍された中村哲四郎が勲五等瑞宝章を受章。
11月7日世界ではじめてのABWR(改良型沸騰水炉)を採用した原発6号機が通産省の最終負荷検査に合格し、営業運転を開始。東電原発は全部で6基となり、総出力685万6,000キロワットになり、世界第2位。
11月9日「柏崎ふるさと芸能祭」が市民会館大ホールで開催。各地区の42団体をはじめ県外からも参加して、総勢750人余が熱演した。
11月10日任期満了に伴う戦後14回目の柏崎市長選は、無所属現職で、自民、新進、公明3党が推す西川正純氏(53)と共産党市民団体の推す植木正直氏(46)が立候補を届け出た。投票は17日に市内41箇所で行われ、午後7時半から市総合体育館で開票。
11月11日東本町まちづくり事業Cブロックの商業施設、柏崎東本町ショッピングセンターが第一種大型店の出店申請を届け出た。
11月17日市長選の投票が行われ、、即日開票の結果、現職の西川正純(53)氏が30,536票で共産党の推す植木正直氏(46)を破って当選。
11月19日柏崎商工会議所のまとめによると、市内事業所の年末ボーナス予想は、1〜1.5ケ月未満が最も多く、昨年と比べると「減」と回答した所が若干増えた。
11月19日職安のまとめによると、来春高校を卒業する就職希望者の内定率(10月末現在)は79.3%で、前年同期より0.4ポイント上がった。
11月20日新潟工科大学わきの軽井川地区で、県の柏崎企業化センター建設が進んでいる。敷地は2,340平方メートルで鉄筋コンクリート二階建て。今年度事業費に4億165万円を盛り込み、来春3月完成を目指す。
11月21日柏崎市体育施設管理公社は鵜川地区に平成10年建設予定の柏崎市民スキー場(仮称)の管理運営委託要請を市から受け、理事会と評議会を開いて協議。
11月21日個性的で魅力ある商業地域を目指す県内初の「商業集積セミナー」が岬館で開かれ、県内各地から関係者155人が参加し協議発表を行った。
11月22日市は平成年度当初予算編成の作業に着手。来月5日に見積もりを締め切り、査定に入る。第3次長期発展計画の施策を中核に作業を進めるが、厳しい財政見通しになることが予想される。
11月24日市内で国際化事業を推進している16団体・個人が参加して「柏崎地域国際化協会」の設立総会が産業文化会館で開催。初代会長に曽田恒氏を選出。
11月25日21世紀初めの柏崎の都市像を描く「柏崎市都市計画マスタープラン策定委員会」の初会合開催。
11月26日市街地での大規模災害に備えて、市民会館前広場に地下式耐震防火水槽(100トン容量)の工事が進行中。
11月29日総務庁は、昨年10月1日現在で実施した国勢調査の確定値を発表。それによると、柏崎の人口は前回(平成2年)より3,000人近く増えて、91,229人と判明。また、65歳以上の「老齢人口]が、14歳以下の「年少人口」を上回り、高齢化現象が顕著に表れている。
11月29日県は東電原発について、極めて軽度の故障についても12月以降は公表することを発表。
11月30日柏崎東本町A地区再開発準備委員会は、ソフィアセンターで臨時総会を開き、当該地区のディベロッパー(開発業者)を植木組とすることに決定。準備組合の松浦孝一理事長と植木組社長植木康之氏との間で覚書が交わされる。
12月3日市の将来構想「柏崎学園まちづくり」の実現を官民でめざしている事業化研究会の報告会が柏崎ベルナールで開催。市は学園ゾーン開発に地域振興整備公団の事業を導入する方針が白紙に戻ったこと、今後は市が中心になって計画を進めることを報告。
12月5日県教育委員会と読売新聞社主催による第40回県学生科学賞の審査がこのほど行われ、柏工化学部の食品班の作品「野菜のビタミンC定量について]が最優秀賞を獲得。先月末、日本学生科学賞中央審査会に出品された。
12月6日JR東日本新潟支社は、来年3月22日の「ほくほく線」開業に伴う列車ダイヤの変更を発表。それによると、信越線特急の柏崎駅停車は現行往復から、6往復に減り新たに長岡までの快速電車が2往復増える。
12月8日第30回バスケットボール日本リーグ柏崎大会が市総合体育館で開かれ、県内外から約3,000人が参集し、熱戦を戦わす。
12月9日柏崎商工会議所は、このほど主要企業の今年度上半期の景気動向をまとめる。それによると、製造業は受注は増えたにもかかわらず、収益はほぼ横ばい。卸売業や小売業では消費低迷が響き、食品業はO−157が影響し低迷。
12月9日12月定例市会開会。総額2億7,255万円の本年度一般会計補正予算や請願4件、平成7年度決算7件などを上程。
12月10日市議会本会議の一般質問始まる。
12月11日東電原発1号機(沸騰水型、出力110万キロワット)の設置許可に対し、通産省、資源エネルギー庁は、来年1月に口頭意見陳述会を開くことを通知。
12月11日西山町坂田の「西山ふるさと公苑」の隣接地で、「田中角栄記念館」の起工式、安全祈願祭が元首相長女の田中真紀子代議士らが出席して行わる。
12月13日柏崎青年会議所のエネルギー環境問題委員会は、このほど8日に実施したアンケート「ひと・まち・エネルギー市民調査」をまとめ発表。
12月17日東電原発の最終号機となる7号機(改良沸騰水型、出力135万6,000キロワット)が、午前11時試運転開始。
12月18日市議会12月定例会は、常任委員会の審査が行われ、一日目の建設企業委員会において、ガス水道使用料金と公共下水道、農業集落排水使用料金の徴収一元化が説明さる。これにより市全体で年間5,300万円の経費削減が見込まれている。
12月19日市会常任文教委員会で、中央海岸の一角で工事が進められている「海洋センター」(仮称)の進捗状況が報告され、今後の事業計画の見通しなどが報告。
12月20日柏崎商工会議所の調べによると、平成6年度商業統計調査以降、大型店の売り場面積が急増、出店計画が決定しているものを含めて、今年12月現在大型店占有率が52.3%となり、5割を超えることが判明。
12月21日12月定例市会、2億7,255万2,000円の今年度一般会計補正予算など15議案、決算7件などを可決し閉会。
12月22日柏崎をはじめ全国原発立地点が、長い間要望してきた、「原子力発電施設等立地域長期発展対策交付金」が、来年度政府予算案の復活折衝で認められる。満額50億2,000万円のうち、柏崎刈羽は6億4,000万円が認められた。
12月24日県は平成年度の生産調整目標面積(減反面積)を市町村に配分。これによると、柏崎の場合実質5.3ヘクタールの増加負担となり、市は農家に協力を呼びかけている。
12月25日柏崎職安のまとめによると、11月の管内有効求人倍率は1.50倍で、過去3年間で最も高い数値となった。
12月27日市議会の丸山議長が提案してきた「全国原子力発電所立地自治体議会議長会」の、第1回発起人会が東京で開催される。来年7月に柏崎で第1回「サッミト」が開かれる予定。
UP 2000/1/5

陽だまりホーム | 柏崎の情報「陽だまり」 | 柏崎市の平成の出来事INDEX (平成7年1995) <平成8年1996> (平成9年1997)

作成 柏崎市 NET・陽だまり 連絡はメールでどうぞ