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語り継ごう柏崎の知恵ぶくろ (1)
■2章■ 料理に関すること
お袋の味は、ずっと語り継いで行かなくては・・・。ちょっとした心掛けで、調理が簡単にできたり、美味しい一品ができます。
▲ 漬け物 ▼
- 寒九(寒に入り9日目の日)の水をたくわん漬けの中に入れるとよい。
- ナスのヘタや大根の葉を干しておいてたくわんを漬けるとき一緒に入れるとよい。
- ナス漬をする時、砂糖で板ずりして漬けると皮がやわらかくなる。
- ナスのヘタをつけたまま漬けると、みょうばんをつかわなくても色よく漬かる。
- 梅は、塩もみしてから漬けると種ばなれがよい。
- 梅干しを干し上げ、器に保存する時、梅汁を使わずに、焼酎と味醂を同量にまぜ合わせてかけておくと、色良く塩分の少ない柔らかな梅干しとなる。
- からし漬けに酢を少し入れると、色が鮮やかになる。
- シソの実を漬ける場合、一晩熱湯に浸してから漬けるとよい。
- シャモジ菜を漬けるとき、味噌を入れて冬に食べるとおいしい。
- 漬物の中に唐辛子(ナンバン)を入れたり、山椒の葉を入れると虫がつかず、また、自然の味が出ておいしい。
- 漬けどまったきゅうり漬けは、塩出しして使うとよい。
1 ショウガ、ゴマ油でいためる。
2 湯をかけ、すぐ冷水をかけ味を整える。
以上 柏崎市老人クラブ連合会 編集・発行 「語り継ごう柏崎の知恵ぶくろ」1999/3/31より << 前頁へ | 次頁へ >>
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2006/4/18 UP 作成: NET・陽だまり
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