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語り継ごう柏崎の知恵ぶくろ (2)
■1章■ わらべうた
かつて、三世代同居が普通だった頃は、祖母から母、母から子へと歌い継がれてきた"わらべうた"。私達の代で忘れ去ることなく、次の代の子どもたちにも引き継いでいきたいです。
▲ 手まりうた ▼
- あんたがたどこさ肥後さ
- 肥後どこさ 熊本さ
- 熊本どこさ 仙波さ
- 仙波山には狸がおってさ
- それを猟師が鉄砲でうってさ
- 煮てさ 焼いてさ 食ってさ
- それを木の葉で チョイとおっかぶせ
- あんたどこの子 お寺の前の子
- 大さい姉さんおしゃれ
- 小さい姉さんべっぴんさん
- 南洋の姉さん黒ん坊
- タンタンタヌキさん あそびましょうよ
- 今ごはんのまっさい中
- おかずはなーに
- 一つちょうだい ありがとう。
- 一ばん始めは一の宮
- 二また日光東照宮
- 三また佐倉の惣五郎
- 四また信濃の善光寺
- 五つは出雲の大やしろ
- 六つ村々鎮守様
- 七つは成田の不動さん
- 八つは大和の八幡宮
- 九つ高野の高野山
- 十は東京本願寺(泉岳寺)
- これ程心願かけたのに
- 浪子の病はなおらない
- ごうごうごうと行く汽車は
- 浪子と武夫の別れ汽車
- 二度と会えない汽車の窓
- 泣いて血を吐くほととぎす
- てんまり かわいや吉田へよめにいけ
- 吉田は一番だてしゅうでござる
- 白たびはいて 黒たびはいて
- ちょいとかーくせ
- ロンロバ いちゃロンロ
- ロンロバ にちゃロンロ
- ロンロバ さやロンロ
- ザクロバ いちもんめ
- ザクロバ にいもんめ
- ザクロバ さんもんめ
- テタラキザクロバ いちもんめ
- テタラキザクロバ にいもんめ
- テタラキザクロバ さんもんめ
- スミ坂 いちもんめ
- スミ坂 にもんめ
- スミ坂 さんもんめ
- ますます一丁かしました
- なしました。
- けいびけいび お白いけいび
- ばった あきました。
- お羽織つけて まるまげゆうて
- オタゴもゆうて お白いつけて
- ほう紅つけて 口紅さあーして
- 鼻紙はさんで せんまいせきろが
- チャラチャラはいて
- どうして見たればあれないものか
- これないものか ちがいないから
- ちがやの娘 にがないから にかやの娘
さんがないから 酒屋の娘 ますますニ丁かしました。
- なしました。
以上 柏崎市老人クラブ連合会 編集・発行 「語り継ごう柏崎の知恵ぶくろ」2003/7/31より <<前頁へ | 次頁へ>>
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2006/4/18 UP 作成: NET・陽だまり
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