山田静里翁は・・

    「此たびは、いざともいわで、死出の山
              ひとりこゆらん、友なしにして」


    
「身もやがて、あとおいゆきて、極楽の
             はちすの花も、ともにながめん」


 貞心尼の歌仲間、よき理解者であった山田静里翁を失った時の、悲しみの様子がうかがわれる。静里翁は貞心尼より14歳年上であった。

山田静里翁は・・


●新潟県立図書館・文書館の越後佐渡デジタルライブラリーでは、この資料のデジタル画像(山田静里翁は)を見ることができます。 

<<BACK


貞心尼トップ貞心尼貞心尼年譜図書館所蔵貞心尼筆跡
貞心尼歌碑・史跡史跡案内図貞心尼関係資料一覧