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柏崎市 平成の出来事

資料:柏崎情報(柏崎日報社発行)
編纂:NET・陽だまり

平成17年(2005年)

月 日 記       事
1月1日 年賀状、116万通を元日に配達。柏崎郵便局は元日の1日、前年とほぼ同じ116万7,116通の年賀状を配達。2日から4日までの間にも約33万2千通を届けた。
1月4日 新年賀詞交換会。市と商工会議所主催による恒例の賀詞交換会が市民プラザで開かれ約540人が集まって新年を祝った。
1月6日 枇杷島小の改築予定地、地元意見改めて聴取へ。就任後初めての市議会一般質問にて会田市長表明。
1月7日 災害復旧優先の予算編成へ。市議会一般質問で市長答弁。
1月11日 交通事故発生件数は県内一の減少。柏崎署がまとめた昨年1年間の管内交通事故状況は死者数は増加したものの、人身事故の発生件数・負傷者は大幅に減り、減少数は県内33警察署中で一番だった。
1月12日 山間部は70センチの降雪。新潟県地方は11日夜から12日朝にかけて、山間部を中心に大雪となり、降雪も2メートル前後となり、JR線など乱れる。
1月13日 市助役に若山正樹氏、収入役に伊藤要一氏が就任。
1月14日 市内新入学見込み数、小学校768人、中学校793人で前年より60人減に。
1月17日 柏崎刈羽の昨年の倒産件数が近年最少。倒産件数は8件で過去5年で最少となったが、負債額は64億8千万円で平成に入って3番目となった。
1月20日 「田尻だいこん座」に知事賞。県農村振興アメニティーコンクールで、地域の歴史を民話劇に。
1月21日 柏崎刈羽の企業売上高、5億円以上1社減の73社。帝国データバンクのまとめによると、04年度3月期の柏崎市刈羽郡の本社企業では売上高5億円以上は1社減となったが売上合計高は前期より微増した。
1月22日 救急出動が過去最多。柏崎消防本部のまとめによると管内04年度の出動回数は3,610件で前年比236件増となり、搬送人数も3,420人で過去最多となった。
1月24日 昨年の火災41件。柏崎地域消防本部のまとめによると管内(出雲崎町を含む6市町村)で昨年1年で発生した火災は前年に比べ2件増加し、3人死亡した。
1月24日 今冬1番の冷え込み。柏崎消防本部によると午前7時半前に氷点下3.3度を記録した。
1月25日 市公共施設等省エネ改修事業化調査委員会が開かれ、事業化モデル施設の提案などが含まれた調査報告書が提出された。
1月27日 中国湖北省宜昌市から、中越地震の救援物資として、座布団カバー、幼児服が柏崎地域国際化協会に届いた。
1月28日 昨年の柏崎署管内の犯罪は1,116件、前年より45件減少した。振り込め詐欺などの被害額は4,500万円だった。
1月31日 大雪、交通機関乱れる。31日からら1日にかけて、柏崎刈羽地方は強い寒気の影響で大雪となり、北陸自動車道の柏崎〜中之島インターチェンジ間の交通止めおよびJR信越線長岡〜直江津間の上下線で運休となる。
2月1日 市が復興本部設置。中越地震に伴う災害対策本部内に「新潟県中越地震復興本部」を設置した。
2月3日 控訴審が結審。東京電力柏崎刈羽原発1号機の原子炉設置許可の取り消しを求めて、地元反原発住民らが経産大臣相手に起こしている行政訴訟・控訴審の第38回口頭弁論が3日東京高裁で開かれ、1994年12月の初口頭弁論以来11年目で結審した。
2月4日 東京電力は、柏崎刈羽原発1号機が配管の蒸気漏れで手動停止を行ったので、点検と原因調査を行うと発表。
2月9日 一般会計は385億円台。会田市長は記者会見を行い、市の2005年度の当初予算の規模は今年度の予算を若干下回る385億円になる見通しを示した。
2月10日 地球温暖化対策を推進。市は10日、市内の各方面で構成した柏崎市環境・エネルギーネットワークの第1回会合を市役所で開いた。
2月11日 全国アマチュア演劇大会が3日間の日程で産文で始まった。大会は43回目を数え、本県では初めて。
2月15日 市の2005年度当初予算案、一般会計総額は385億7,000万円。昨年比0.8%の減だが、借換債を除いた額で比べると実質3.3%の増になる。
2月17日 高柳町で雪崩事故続発、2人死亡。
2月21日 市議会2月定例会が始まる。まず補正予算などを審議。
2月21日 トルコ文化村、運営断念。経営危機に陥った鯨波の柏崎トルコ文化村の問題で、民間運営会社ケー・ティ・ブイは役員会を開き、運営を断念する方針を最終的に決めた。
2月23日 スロバキア選手団来柏。長野スペシャルオリンピックのホストタウンとしての柏崎市へスロバキア選手団が来柏し、会田市長を表敬訪問。25日まで滞在。
2月26日 市消費者物価指数、04年度6年ぶりに上昇。柏崎市は前年に比べ、総合で0.3%上昇した。5年連続の下落から転じ上昇した。
2月27日 特殊教育へ決意新た。市内赤坂町、県立柏崎養護学校は27日、中越地震で昨秋から延期していた創立50周年式典と記念コンサートを体育館で行った。
2月28日 「柏崎夢の森公園」、6月市会で見直し案説明を。市議会2月定例会において会田市長表明。
3月1日 最終平均倍率1.05倍。県教委は1日、2005年度の公立高校一般選抜試験の最終志願状況を発表した。
3月2日 柏崎商議所が1月の景気調査発表。建設業は低迷脱出、製造業に陰り見える。
3月3日 春雪踏み母校巣立つ。柏崎の卒業シーズンのトップを切って柏工で3日、第57回卒業式が行われた。
3月4日 新ビジネスモデルで新しいマーケットに。テレビ朝日系の情報番組「サンデープロジェクト」でおなじみの経済ジャーナリスト財部誠一氏を講師に招き、第14回「工業人の集い」が4日産文会館で開かれた。
3月7日 伝統文化活動高く評価。財団法人・伝統文化活性化国民協会の2004年度地域伝統文化功労者表彰が行われ、柏崎から市綾子舞振興会が受賞した。
3月9日 いざ本番公立高入試。県内公立高校の2005年度一般選抜入試が9日各校で行われた。
3月11日 県内公立高校の入試合格発表。
3月14日 市内保育園、茨目、半田を民営化。野田、上条、別俣は統合。市議会2月定例会の厚生常任委員会が14日開かれ、当局は、市内保育園の民営化・再配置の経過と現状を説明した。
3月15日 柏崎総合高校の卒業式が15日、市民会館大ホールで行われ、総合学科の1期生233人が巣立っていった。
3月17日 新市職員数は1,116人。高柳、西山から174人加わり。市会、総務委員会で5月1日の市町村合併に伴う市職員数の推移を説明した。
3月18日 六宜閣が登録文化財に。国の文化審議会が18日、市内上輪新田、六宜閣本館と、同所離れ座敷の松風庵の2件を登録有形文化財するよう中山文科相に答申した。
3月19日 「なごみ橋」の開通祝う。鯖石川をまたぐ県道黒部柏崎線「なごみ橋」竣工式・渡り初めが行われた。
3月22日 市議会最終日、当初予算案を可決。一般会計は全会一致で。
3月23日 柏崎の公示地価、8年連続で下落。国土交通省は23日今年1月1日時点の公示地価を発表した。
3月25日 冬に逆戻り。西高東低の気圧配置の影響で柏崎地方は25日朝から雪や強風の天候となり、冬に逆戻りした。
3月26日 長い歴史閉じる。市内別俣小学校の閉校式が26日、窓に小雪が舞う中、同校体育館で行われた。
3月28日 3首長が新市に期待。5月1日合併を前に、実質的に今会合が最終回。
3月30日 釜山で感動発見。財団法人・柏崎地域国際化協会が市内の中学生を対象に行った「韓国釜山スタディツアー」の一行が30日帰国した。
4月1日 2学期制を本格実施。市教育委員会は今年度から市内全小・中学校で2学期制を実施する。全市一斉に取り組むのは県内で初めて。
4月2日 10万匹の稚魚が旅立ち。柏崎に本格的な春の訪れを告げるサケの稚魚放流式が市内青海川の「柏崎サケのふるさと公園」で行われた。
4月5日 新潟工科大に300人入学。学部87%が県内者。
4月6日 新潟産大に188人入学。吉田新学長「充実した生活を」
4月7日 市内小中学校、新入学児童生徒1,496人に。前年同期比15人減。
4月8日 里創プラン、NPO設立に活動託す。柏崎地域ニューにいがた里創推進協議会の解散式が8日市役所で行われた。
4月11日 臨時市会、製鉄遺跡保存拡大案を否決。会田市長に厳しい結果。
4月13日 2町村分の市予算案、一般会計は75億円追加案、市議会に送付。20日から審議入り、22日の最終日に採決。
4月14日 4月15日 県内倒産件数、3月は10件。柏崎は3ヶ月0件。
4月17日 町史46年、新市へ決意。5月1日に柏崎市・高柳町と合併する西山町は17日、西山ふるさと館で閉町記念式典を行った。
4月18日 「安全と信頼」に向け開幕。第38回原産年次大会が18日、市民会館で開幕した。本件で初めての開催。
4月22日 時価評価で特別損失計上。柏崎地域土地開発公社の今年度事業計画によると、公共用地の土地所得事業などは予定額6775万円で、前年度より大幅な縮小となった。国の経理基準要綱改正を受け、今年度予算で初めて時価評価を導入し特別損失2億3,895円を計上した。
4月23日 50年の歩み振り返り、新市で地域づくりを。5月1日に柏崎市・西山町と合併する高柳町の閉町記念式典が23日、町民総合センター体育館で開かれた。
4月25日 自ら地域福祉の担い手に。市老連が高柳・西山と合併し新組織で25日、市民プラザで今年度の評議員会を開いた
4月26日 臨時市会、合併予算案など可決。市議会臨時会は26日、会期最終日の本会議を開き、5月1日の高柳町・西山町との合併に伴う予算案など19議案をいずれも原案通り可決した。
4月28日 地元就職へ合同面接会。学生100人と企業31社参加。柏崎公共職業安定所と管内雇用促進協議会は、来年春に卒業する学生と企業の合同就職面接会を産文大ホールで開いた。
4月29日 フォンジェに爆破予告。悪質ないたずら、機動隊も駆けつけ緊迫したが、爆発物は見つからなかった。
5月1日 3市町村合併の新・柏崎市発進。高柳町、西山町を編入合併して新しい柏崎市が1日誕生し、合併式典が市民会館大ホールで500人出席し、午後行われた。
5月2日 合併で23分団に。新柏崎市の誕生に伴い、市消防団は2日市内三和町の市消防本部講堂で辞令交付式を行った。
5月3日 笑顔晴れやか「はたち」の門出。合併後初めての3日、「はたち」の門出を祝う新成人フェスティバルが市総合体育館で行われた。
5月6日 市の全職員が“ながらの目”。市は6日、全職員を対象とした「安全・安心“ながらの目”防犯パトロール隊」の出発式を行った。
5月7日 個性豊かな力作そろう。市陶友会が7日から、ソフィアセンターで高齢者陶芸展を開く。9日まで。
5月9日 正しい情報選択の力を。市消費者協会が9日、市民プラザで定期総会を開いた。
5月11日 今年最初の核燃料搬入。東京電力柏崎刈羽原発の今年度最初の核燃料輸送が行われた。今回の燃料は使用済み燃料の再処理で得た回収ウランを同原発で始めて使用。
5月12日 心身の健康相談や情報を。市は、市内東本町1、フォンジェ地下にまちかどオアシス「こころ」を開設した。
5月12日 お母さんら安心、一時預かり。市内東本町1、フォンジェ2階のキッズマジック内に一時預かり「ちびっこ館」をオープンした。
5月13日 外国人対象の防犯教室も計画。柏崎刈羽地区沿岸警備協力会の通常総会が柏崎署で行われた。
5月14日 かしわざき男女共同参画プラン推進会議がしみプラザで総会を開いた。今年度が最終年。
5月15日 海の幸、たっぷり満喫。市内の荒浜漁港広場で15日早朝イワシまつりが開かれた。
5月16日 04年公示、平成で最少の22人。柏崎税務署は2004年の所得税額が1千万円を超す管内の高額納税者を公示した。
5月17日 地域福祉の推進に努力。市民生委員・児童委員協議会が17日産文会館で総会を開いた。市町村合併で13地区・209人体制となった。
5月18日 功労をたたえて表彰、安全・安心情報提供を。柏崎食品衛生協会が市内番神2の岬館で今年度の総会を開いた。
5月20日 「風の陣」が開幕。「かしわざき風の陣2005」がウインドサーフィン大会で開幕。21日まで。
5月21日 風の陣、好天で大にぎわい。港町海浜公園と柏崎港でフリーマーケット&バザールなど多彩な催しが始まった。フリ−マーケットは300店出店。好天に恵まれ人出12万人。
5月22日 市議増員選告示。市町村合併に伴う柏崎市議会議員の増員選挙が告示され、高柳選挙区:定数1、西山選挙区:定数2、それぞれ予想の3氏が立候補し、29日の投票に向けて1週間の選挙戦に突入した。
5月25日 市は25日、本誌の医療行政のより良い推進を目指し、医療問題懇親会の第1回会合を市役所で開いた。
5月27日 施設を取り壊しへ。市内日石町、旧日石加工柏崎工場跡地で工場施設解体工事の安全祈願祭が行われた。6月から本格着手し、降雪期までに完了する。構内に残る赤レンガの建物の取り扱いは遅くとも夏までに市と協議し、結論を出すという。
5月28日 夢の森公園、人材確保、宿泊施設など意見。東京電力の寄付事業として市内学園ゾーンで整備中の「柏崎・夢の森公園」をめぐるシンポジュームが市民プラザで開かれた。主催の市と東電が計画の見直し案や環境学校の展開について理解を求めた。
5月29日 市議増員選挙が旧高柳町と旧西山町で行われ、即日開票の結果、吉川・斉木・加藤氏が当選した。
5月30日 中期3カ年計画を承認。柏崎農協の第5回通常総代会が市民大ホールで開かれ、2005年度計画や役員の補充選挙、今年度を初年度とした第2次中期3カ年経営計画など全14議案を承認した。
5月31日 「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」が定例会を柏崎原子力広報センターで開いた。
6月2日 後谷ダム、提体工事建設着工。市内西山町別山地内、国営土地改良事業「後谷ダム」で、提体建設工事の安全祈願祭が行われた。
6月3日 選挙人名簿登録者数、新柏崎市は7万7,150人。県選挙管理委員会のまとめによると、柏崎市の選挙人名簿登録者数は提示登録日の2日現在で出、男性3万7,438人、女性は3万9,712人となった。
6月4日 青少年を健やかに。トライウォークや大集会企画。市青少年健全育成市民会議が4日、市民プラザで総会を開いた。
6月5日 過去最多の69トンのゴミ回収。環境月間中の第1日曜日の5日、市の呼び掛けで各町内会が「クリーンデー柏崎」の活動に取り組んだ。
6月6日 児童虐待。04年度は市内84件、虐待者の65%が実母。市は6日、市内栄町の元気館で、関係機関による市子どもの虐待防止連絡代表
6月8日 長岡−柏崎−上越の鉄道対策、「ミニ新幹線」を見直して、在来線高速化を重点に。8日、会田市長記者会見で表明。
6月9日 柏崎農協職員不祥事、着服額は450万円。柏崎農協は臨時理事会を開き2002〜03年に発生した職員による不祥事について、文書で組合員に内容を報告し、再発防止に理解を求めることとした。
6月10日 河川事業促進へ決起大会。鵜川河川事業促進対策協議会、鯖石川別山川下流改修促進期成同盟会の2005年度総会と合同総決起大会が行われ、約100人が出席した。
6月13日 善根の浄広寺で中越地震で被災し、修理中の六地蔵石像の台座の中から地蔵尊頭部が見つかる。天保以来、「六地蔵の中には玉(たま)が入っている」という伝承があり、地蔵尊の頭(あたま)が見つかったことで、言い伝えが見事に証明された。
6月14日 市が震災復興計画策定。住宅再建計画や避難施設耐震化。市は14日、2005年度第1回防災会議を開き、昨年の中越地震を受けて策定した震災復興計画を公表した。
6月15日 エンマ市にぎわう。初日の14日は平日ながら晴天に恵まれ、人出7万2,400人を記録した。
6月16日 降水量は74ミリ、昨年の25%。アメダスによると今年5月と今月16日までの降水量は平年同期の48%、昨年同期の25%の少雨となっている。
6月19日 住みよい柏崎へ努力。市環境衛生推進協議会が総会を開いた。合併でこれまでの25支部から35支部なり、初の会合。
6月20日 高柳で震度5弱。20日午後1時3分、中越地方を震源とする地震が発生した。震源の深さは約10キロ、地震の規模はマグニチュード4.9と推定される。
6月21日 20日の地震における市内の被害。軽傷1人、住宅損壊5棟、じょんのび村でも被害。
6月22日 柏崎と友好交流調印へ。旧西山町と友好交流提携を結んでいた中国江蘇省楚州区(旧准安市)から人民対外友好協会、行政幹部の訪問団一行5人が柏崎市を訪れた。旧西山町の合併に伴い、両市区は友好提携確認書に調印する。
6月23日 「コミュニティ」で語り合う。知事が県内各地に出向いて県民との意見交換を行う第3回「知事とのタウンミーティング」が北条コミセンで開かれた。
6月25日 綾子舞の上演とホタル観賞堪能。市内の鵜川ホタルの会が同地区綾子舞会館周辺などで「ホタルまつり」を開いた。
6月28日 柏崎地方に大雨、浸水、避難相次ぐ。27日夜から大雨となり、枇杷島地区など鵜川流域を中心に全市域で浸水などの被害が発生した。避難勧告は3,657世帯、100人以上をボートで救出。住宅486棟浸水、枇杷島小も被害。
6月29日 柏崎土地開発公社の組織体制の変更検討。6月市議会の委員会、激しい財政状況に対応。
夢の森公園、見直し最終案示す。市と東京電力は夢の森公園見直しを市議会に説明し、今年4月に取りまとめた見直し案を最終案として提示した。

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7月1日 湖畔の交流体験施設。市内西山町別山の国営土地改良事業・後谷ダム近くに西山自然体験交流施設「ゆうぎ」がオープンした。
7月2日 豪雨で延期に。2・3日に予定していた柏崎マリンフェスタ2005は会場の海浜公園海岸に27日夜から降り続いた雨により大量のごみが打ち寄せられ、競技不能となり開催延期となった。
7月3日 柏崎原発5号機自動停止。午後2時37分頃、復水器真空度低下のため自動停止した。4日から定期検査の予定であったため、そのまま定検に入った。
7月4日 北条地区からスタート。会田市長が地域に出かけて意見交換する「地域懇談会」が北条地区を皮切りにスタートした。
7月5日 物流と人の賑わいを。柏崎港整備・利用促進協議会の2005年度総会が開催された。
7月7日 土木施設など被害20億円、住宅浸水は533棟に。会田市長は7日の記者会見で6月28日の豪雨災害の状況を説明した。
7月10日 きれいな海岸戻ってきた。6月末の集中豪雨で海岸に漂着した大量のごみを片付けるため、市内主要海水浴場に2,000人の市民ボランティアが参加した。
7月11日 柏崎は17社で減。県内企業申告所得上位500者に入ったのは17社で前年より2社減となった。
7月14日 健康増進・基本計画で協議。合併後の今年度第1回目の社会福祉審議会が開かれた。新たに高柳、西山両地区からそれぞれ2人の委員が加わった。
7月15日 新市誕生の「市民一同」も。今年のぎおんまつり大花火大会の協賛金は5,700万円集まった。
7月17日 パワフルにドンGALA。市内外から65のよさこいチームが約2,300人参加。16・17日両日の人出は合わせて2万5千人。
7月21日 田尻小の校舎改築。現地で安全祈願祭が行われ、今年から2カ年計画で工事を進める。
7月24日 ぎおん柏崎まつり開幕。市内小中学校のマーチングパレード、海の安全願い漁船パレード、夜は民謡街頭流しが行われた。
7月25日 たる仁和賀、市民の心意気。ぎおんまつりに74台が競演、威勢のいいみこし、アイデアを凝らした山車が繰り出し、賑わった。
7月26日 雨中の花火で閉幕。柏崎の誇る海の大花火大会は台風7号の接近下、近年まれな雨中での花火大会となった。
7月28日 災害復旧工事終わる。史跡飯塚邸が、中越地震で大きな被害を受けたが、復旧工事が終わり8月1日から再公開をする。
7月29日 新・地蔵トンネルが貫通。市内西山町と長岡市の境で掘削工事が進み、29日貫通式が行われた。予定が早まり07年夏には開通が見込まれる。
7月29日 栃ヶ原ダムで定礎式。柏崎平野の慢性的水不足を解消するための水利事業、09年度供用へ建設進む。
7月30日 保存目指し市民運動。旧日石加工赤れんが棟「愛する会」が集会。市内外から80名集まる。
8月1日 最高は今年も駅前2。新潟税務署は2005年度分の県内路線価を発表。柏崎市内は駅前2で1平方メートル当たり12万円。7年連続の下落。下落幅は前年比11.1%だった。
8月2日 交通死亡事故が多発。今年に入ってから、市内の交通事故で7人が亡くなっているのを受け、柏崎市交通安全対策会議が緊急召集され、「交通死亡事故多発非常事態」を宣言。
8月3日 柏崎原発の5号機停止(7月3日)は弁不具合と運転員の誤判断が重なったために起きたと原因調査結果を発表。
8月4日 日中交流今年も。旧西山町の合併に伴い、市と6月に友好都市提携確認書に調印した中国江蘇省准安市楚州区から少年少女友好団の14人が柏崎市を訪れた。
8月5日 曲線美を見事に復元。大清水大泉寺の観音堂の茅葺き屋根の葺き替えが24年ぶりに行われ、茅葺き職人技を結集し波打つようなせり上がりの曲線美を見事によみがえらせた。
8月8日 非常用発電機を配備。中越地震を教訓に、市はこのほど、市内31のコミュニティセンターに発電機と投光機を配備した。
8月8日 衆議院解散。総選挙は30日公示、9月11日投票と決まった。
8月10日 刈羽村CATVが開局式。全村に光ファイバー網を整備してテレビ放送やインターネット接続サービスを開始した。施設とネットワークの愛称は公募で「ミルフォ」と決まった。
8月13日 新市の高齢化率25.2%。市が今年3月末現在で調べた高齢者現況調査の概要がこのほどまとまった。旧高柳町、旧西山町も含んで作成された。65歳以上の高齢者人口は2万3千829人で高齢社会がさらに進んでいることを示している。
8月15日 無常の雨、合併イベント中止。お盆の夜の伝統行事「ふるさとまつり」が14・15日に開かれたが、15日は大雨になったため、1市2町の合併イベント「灯かりの夜祭」が中止された。
8月16日 山古志の人たちも参加。300年の伝統を誇る高柳町の門出神社の寄角力(よりずもう)大会が開かれ、山古志の人たちが震災仮設住宅から駆けつけ、熱戦を繰り広げた。
8月19日 石綿被害で相談。柏崎労基署はアスベストによる健康被害で7月に施行された石綿障害予防規則の周知を業界団体に呼び掛け、労災補償などの相談に応じている。
8月20日 石油の故事を華やかに。西山草生水(くそうず)まつりが西山町坂田のふるさと公苑で行われ、石油で栄えた西山の歴史絵巻を繰り広げた。
8月21日 柏崎で震度4。21日午前11時29分中越地方に強い地震があり、小国町で震度5強、柏崎と刈羽で震度4を観測した。
8月24日 3年以内の離職率54.6%。2001年に高校を卒業して就職し、3年以内に離職した人の割合は54.6%で、全国、県平均値より6ポイント近く高いことが柏崎公共職業安定所の調べでわかった。
8月25日 充実度良く全量1等。県内トップをきって柏崎刈羽の05年産米の初検査が行われた。検査を受けたのは早期出荷を目指して作付けした越路早生で、全量が1等に格付けされた。
8月26日 米山ICが29%減。日本道路公団新潟管理局はこのほど行われた、お盆時期の高速道路の混雑状況をまとめた。全県で利用が伸びる中、米山ICは大きく落ち込んだ。
8月28日 現地説明で関心高める。市内軽井川地内で発掘調査を進める軽井川南遺跡群の一つ、ショリ田B遺跡の現地説明会を行った。市内外から225人が集まり、学芸員の説明を熱心に聞いた。
8月29日 「もっと努力し信頼回復を」。トラブル隠しから29日で3年を迎え、柏崎刈羽原発はこの日「8.29過ちを忘れない日」の所員集会が開かれ、再生活動にさらに取り組むことを確認した。
8月29日 「鯨の地下道」清掃、大臣表彰。8月の「道路ふれあい月間」にちなんだ国土交通省長岡国道事務所管内の道路愛護団体表彰式が行われ鯨波小の児童会が、学校近くにある「鯨の横断地下道」の清掃で20年の活動が評価され最高賞の国土交通大臣表彰を受けた。
8月30日 衆院選スタート。第40回衆院選挙が公示され、2区は予想の3氏が立候補を届け出た。
8月31日 嘆願書署名を提出。赤れんが棟保存を求める市民グループ「赤れんが棟を愛する会」が新日本石油加工を訪れ、5千44人分の嘆願書の署名簿を手渡した。
9月3日 出荷額は1,943億円。県の2004年工業統計調査で柏崎市は2年連続増で、出荷率も7.2%で前年の4.4%から拡大した。
9月6日 9月市会が開会。補正予算案などを審議。
9月6日 公立高06年度募集計画。県教委は長岡・柏崎学区では柏高小国分校の募集停止、常盤の1学級減を発表した。
9月8日 市会8日午前の一般質問の中で、市内公共施設の中でアスベストが使用されている可能性のある施設は17施設と説明した。
9月10日 アメダスによる今夏の柏崎。今年7月の平均気温は27.2度で昨年より2度低く、8月は30.2度で前年並みであったが、柏崎の夏を象徴するぎおん柏崎まつりやお盆の前後は気温の低い日が続いた。
9月11日 衆院選2区選挙結果。近藤氏逃げ切り3選を果たす。次点の民主党新人鷲尾氏は比例で復活。
9月11日 優美な舞台で堪能。国指定の重要無形民族文化財「綾子舞」の現地公開が女谷の旧鵜川小体育館で行われた。雨天のため6年ぶりの屋内開催となった。
9月14日 販売電力の伸び続く。東北電力柏崎営業所管内の販売電力量の伸びが、昨年度から県内伸び率を上回っていることがわかった。機械工場などの大口電力が1割り増しで際立っている。
9月15日 長生きにあふれる笑顔。80歳を祝う市第2次成人式が市民会館大ホ−ルで開いた。市町合併後の最初の年となり、高柳・西山両地区の新しい仲間を迎え、夫婦6組を含む過去最多の576人が出席した。
9月15日 柏崎原発が20周年。千野所長が定例の記者会見を行い、同原発が9月18日で20周年を迎えるに当たり、「安全・安定運転を続けるとともに、地域の産業・企業の一員として地域発展に貢献し、信頼される発電所になっていきたい」と述べた。
9月16日 市内長寿番付、女性が圧倒的。19日に敬老の日を前に市がまとめた長者番付によると、96歳以上が169人、そのうち100歳以上が22人を数えた。
9月17日 求人前年比46%の大幅増。来春、管内の高校を卒業する就職希望者に対する企業の求人は、8月末で424人と前年同期より大幅な増加となったことが柏崎公共職業安定所のまとめで分かった。
9月20日 7年連続で下落。県は、土地取引の目安となる基準地価を発表した。柏崎市は平均4.6%下がった。下げ幅は前年より1.3ポイント少なく、2年連続の縮小だった。
9月21日 補正予算案など可決。市議会9月定例会は21日、会期最終日の本会議を開き一般会計補正予算案をはじめ27議案をいずれも原案通り可決した。
9月23日 国勢調査実施へ。全国一斉国勢調査を期間9月23日から10月10日を開始した。5年ごとに実施されている調査だが、柏崎にとっては合併後の初めての調査になる。
9月27日 赤れんが棟、「塗装場」解体延期要望へ。会田市長は工場敷地内の3棟をめぐる会社側からの提案について「ドラム缶塗装場1棟を来年3月まで解体延期してもらいたい」旨伝えたいとの意向を明らかにした。
9月28日 北園町に新市営住宅完成。2004年度から2カ年計画で進めてきた市営北園町住宅1号棟がこのほど完成した。4階建て全28戸。
9月30日 現状・課題に活発な意見。今年度から始まった第4次総合計画の策定に向け、各界・各層・学識経験者の市民からなる市民会議の第1回会合を市民プラザで開いた。
10月1日 赤い羽根共同募金スタート。
10月2日 鯨波が総合優勝。合併記念・第8回市民大運動会が市総合体育館で開かれた。西山6チーム、高柳1チームを加えて45チーム、約2,500人が参加した。
10月3日 入賞35点・入選275点。市美術展覧会の開幕に先立って、応募作品の審査が会場のソフィアセンターで行われた。
10月4日 名称を「柏崎観光協会」に。柏崎観光産業振興協会は臨時総会を開き、上半期観光客入りこみ状況の報告と会の名称を変更することを決定した。
10月5日 土地利用と合わせ協議へ。赤れんが棟の取り扱いに関し、市と新日石は1棟解体延期で合意した。
10月6日 柏崎原発、3号機点検停止へ。9月から続いている給水加熱器からの漏水が増えてきたため、同機の運転を停止して点検を行う。
10月7日 柏崎原発、5号機漏電点検で停止へ。
10月9日 山道に幻想の世界。暗い夜道に提灯の明かりが揺れる「狐の夜祭」が高柳町の柳ケ原と漆島で行われ大勢の人たちが楽しんだ。
10月9日 地域の力合わせ楽しく。比角地区コミュニティ運営協議会が地区内の路上を歩行者天国にして比角ストリートフェスティバルを行った。前夜祭を含め地区内外から1万3千人が繰り出した。
10月11日 試験室の解体始まる。旧日石加工柏崎工場跡地で県の近代文化遺産の一つである第1試験室の解体が始まった。精留塔は15日から解体作業に入る。
10月12日 医師会が夜間診療検討。医療問題懇談会の第3回会合が開かれ、医師側から住民の要望に応え平日の夜間診療を検討中であることを明らかにした。
10月14日 管内労災が急増。柏崎労働基準監督署管内では、今年に入って休業4日以上の労働災害が9月末で82件と、昨年1年間の91件に迫る勢いだ。災害復旧工事の本格化に伴い、年末に向けての災害防止を呼びかけている。
10月17日 国要望へ連携を確認。全国原子力発電所所在市町村協議会の役員会が市内で開かれ、国の新交付金制度などに対する11月の要望活動に向けて、連携を深めてゆくことを確認した。柏崎での役員会開催は初めて。
10月19日 決意新たに戴帽式。市内赤坂町の国立病院機構新潟病院附属看護学校で戴帽式が行われた。基礎課程を終えた1年生38人(うち男性6人)看護の道にまい進することを誓った。
10月23日 元気復活!300人走る。中越地震から一年過ぎた23日、中鯖石コミュティ振興協議会は昨年の地震で中止となった第30回鯖石ロードレース大会を1年遅れて開催した。
10月24日 削減は14億5,670万円。市は2006年度の予算編成に向けて、すべての事務事業を見直すゼロベース予算構築作業を提案、市議会に示した。
10月25日 ヘリ離着陸の訓練。陸上自衛隊第12旅団のヘリコプター隊は佐藤池運動広場駐車場で災害派遣のための離着陸訓練を行った。
10月27日 旅客利用・緑地化へ。第38回県地方港湾審議会で柏崎港西埠頭の港湾計画が承認された。
10月28日 ハクチョウ飛来、冬近づく。西山町長嶺の大池に今シーズン初めての白鳥が飛来した。
10月30日 見応え十分の鉢物。菊作りの愛好者で作るか菊花秋香会の菊花展が市内駅前公園で始まる。
11月2日 美しい錦絵に期待。市内緑町の日本庭園、松雲山荘の紅葉ライトアップが2日から13日まで行われる。
11月4日 柏崎原発5号機、定検を終わり営業運転を再開。
11月6日 秋風の中1,200人疾走。第3回柏崎マラソンが市陸上競技場発着の公認柏崎マラソンコースで行われ全国から集まったランナーが走った。
11月7日 相互理解と友好を。世界一の水力発電所「三峡ダム」建設が進められている中国・湖北省宜昌市の市委書記を団長とする人民政府訪問団の一行が市役所へ会田市長を表敬訪問をした。
11月8日 初の最優秀賞に。創業191年原酒造が関信国税局酒類鑑評会で同酒造の「越の誉大吟醸」が最優秀賞を受賞した。
11月10日 孤立住民ヘリで避難。東京電力柏崎刈羽原発の事故を想定した原子力総合防災訓練が、政府と現地の対策本部が連携した体制の中で行われた。
11月11日 新しい方向強調。市は、総合企画部長名による2006年度予算編成方針を各部課に示し、会田市長にとって方針段階から手がける当初予算編成の作業がスタートを切った。
11月12日 最優秀賞で関東大会へ。県高等学校総合文化祭演劇発表会が長岡リリックホールで開かれ、柏高演劇部の創作劇「あなたのおうちはどこですか」が最優秀賞に輝いた。
11月14日 不法投棄物の処理。県と市、長岡・柏崎廃棄物不法処理防止協議会が連携し、市内で不法投棄されたボートや家電製品の廃棄物の撤去作業を行った。
11月15日 製造業中心に「増額」目立つ。柏崎商工会議所はこのほど冬のボーナスに関する意識調査の結果をまとめた。
11月16日 要介護認定者増加続く。市は介護保険運営協議会の今年度第4回目の会合を開き、事務局から2005年度上半期の介護保険サービスの利用状況などが報告され、軽度を中心に、要介護認定者が前年同期に比べ300人近く増えていることがわかった。
11月18日 市の歩道除雪、西山加えて137キロに。市の2005年度「雪みち計画」会議が開かれ、今冬の実施計画の説明に続いて、意見交換が行われた。
11月19日 つかみ取りに歓声。柏崎の初冬の風物詩・サケ豊漁まつりが19日、市内青海川の「柏崎さけふるさと公園」で開かれた。
11月22日 柏崎・刈羽の郷土料理収録。県柏崎振興局がこのほど柏崎・刈羽郷土料理を文化や生産とのかかわり、栄養や健康、いわれなどの視点からまとめた「柏刈地域の食の歳時記」を刊行した。
11月22日  学術交流の協定結ぶ。新潟工科大は同校でハルピン理工大と学術交流に関する協定を結んだ。
11月22日  控訴審も住民側敗訴。東京電力柏崎刈羽原発に反対する地元住民らが経済産業大臣を相手取り、1号機の原子炉設置許可処分の取り消しを求めて起こした行政訴訟の控訴審判決が22日東京高裁であり、「安全審査に誤りなし」として、住民側の控訴を棄却した。
11月25日 3つの橋でカーブ解消。高柳町石黒地内で2002年度から進められてきた三つの架橋による連続急カーブ解消工事が今月末に完成し、供用が開始される。
11月28日 新潟産大の燕進出構想、市議会が反対・疑問の声。市議会への市政報告会が開かれ、新潟産大の燕市でのサテライト構想について会田市長が説明した。議員から構想に疑問・反対の声が多く、市は改めて大学側から説明を求める場を設けることを約束した。
11月29日 柏崎刈羽原発訴訟、住民側が上告へ。東京電力柏崎刈羽原発、1号機の原子炉設置許可処分の取り消しを求めて起こした行政訴訟の東京高裁控訴審での敗訴判決を不服として、原告団は最高裁に上告することを明らかにした。
11月29日 「大学との連携」など委員から活発な意見。第4次総合計画策定に向け、市民会議の第2回会合を市民プラザで開いた。
12月1日 北斗町〜春日間が開通。市が2000年度から事業を進めてきた都市計画街路・日吉町北園町線の新設工事で、JR越後線を渡る「第1春日村踏切」が1日午後、新しい踏切に切り替えられた。これにより、北斗町〜北園町間が供用を開始した。
12月2日 就職内定率が84.4%。柏崎公共職業安定所のまとめによると、来春管内の高校を卒業する就職希望者の内定率は84.4%と前年同期を22.2ポイントも上回り、この時期としては近年にない高い水準となった。
12月1日 シーズン開幕へリフト取り付け。高柳町岡野町のガルルのスキー場でペアーリフトの取り付けが行われ、シーズン開幕へ準備を整えた。
12月5日 12月定例市議会が開催。初日の本会議で4臆6千799万円の追加の本年度一般会計補正予算案や組織・機構改革のための部制条例改正案など25件を担当常任委員会に付託した。
12月7日 来年の潮風マラソン「風の陣」と別日程で5月21日に。市負担金廃止で経費削減。
12月7日 柏崎市団塊の世代5,200人。団塊の世代(1947〜1949年生れ)が定年退職を迎えることに対して、市に及ぼす影響などについて市議会で市長の考えをただした。
12月8日 市議会に再編構想説明。新潟産業大学の吉田学長は、今年度で閉校する燕工業高校跡地を利用するサテライト構想などについて市議会に説明をし、意見を交わした。
12月12日 管内労災多発で警戒。柏崎労働基準監督署管内では休業4日以上の労働災害が11月末で110件と、前年同期の4割り増しとなり同署は警戒を強めている。
12月13日 柏崎市は31.2%下落。県はこのほど、06年度から3年間の固定資産税(土地)の算定基準となる市町村の基準宅地価格の改定を決めた。柏崎市は前回03年度より31.2%下落、刈羽村は15.0%下落し下落幅が5.5ポイント、村は12.1ポイント広がった。
12月13日 次期の介護保険料。市議会厚生常任委員会が開かれ、第3期介護保険事業計画案では、第1号被保険者(65歳以上)の保険料は基金の取り崩しで基準月額を3.383円とする考えを示した。また、対象者区分を現行の5段階から7段階にするとも述べた。
12月14日 家庭ごみは指定袋で。市議会総務委員会が開かれ家庭ごみの有料化の実施方法について報告した。
12月15日 自動改札機が稼動。JR柏崎駅では15日から改札口が自動改札機に変わった。
12月16日 新市人口は9万4,644人。国勢調査速報。男性4万6,676人、女性4万7,968人。1世帯あたりの人数は2.81人となり、前回の2.92人よりさらに下回り、世帯の小規模化が進んでいることを示した。
12月16日 新潟岡本硝子が開所式。特殊ガラス開発メーカーの岡本硝子が4月に設立した「新潟岡本硝子」の開所式が16日、田尻工業団地の新社屋で行われた。来年1月に操業開始、2月に量産体制を目指す。
12月19日 この冬一番の寒気。17日から寒気が流れ込み、市内平野部では18日までの2日間の降雪量が50cmを超えたほか、19日は吹雪となった。
12月19日 新体協へ決意新た。来年1月1日より「柏崎市体育協会」に名称変更する柏崎体育団は19日夜、市民プラザで、体育団としての最後の理事会を開いた。
12月20日 核燃料サイクルなど質疑。今年度策定された国の原子力大綱について、原子力委員会による市議会への説明が市役所で行われた。
12月21日 新しい「豊田橋」完成。市内鯖石川に架かる国道8号柏崎バイパスの新しい「豊田橋」が完成し、23日午前6時に現在の橋から新しい橋に通行を切り替える。
12月22日 2小学校統合を了承。北条地区小学校統合問題検討委員会がこのほど、同地区南・北小学校の統合を了承する旨を市教育委員会に伝えた。
12月26日 労基署存続へ要望書。柏崎労基署を長岡労働基準監督署に統合する方針に対し、市と柏崎商工会議所が連名で新潟労働局に存続要望書を提出していた。国の行革の一環として、2007年3月で市内田中の柏崎労基署を廃止する方針。
12月27日 漂着・漂流の木材185本。貨物船からの木材流出事故で県柏崎地域振興局地域整備部が27日まとめたところによると、柏崎市内の海岸に漂着した木材は164本、漂流中の木材は21本、合わせて185本が確認された。
12月28日 幹線用水路改修へ。鯖石川から北鯖石・西中通地区などに農業用水を送っている市内畔屋・平井地内の「鯖石川右岸幹線用水路」の改修工事が今年秋から、国営土地改良事業として北陸農政局柏崎周辺農業水利事業所のよって進められている。

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UP 2006/2/1 作成 柏崎市 NET・陽だまり 連絡はメールでどうぞ